初めて手相を観てもらった話。

こんにちは。

先日、生まれて初めて手相をみてもらいました!

 

 

30代の頃、もともと大好きだった「占い」をいったん手放したこともあって、その後「心理占星術」を学び初めてからも、いわゆるまちの「占い」には行かなかったのですが、先日ふと気が変わって行ってみることにしました(笑)。行くことを自分に許したというか。。

 

なぜ気が変わったかというと、今の自分のスタイル(心理占星術を使ったコンサルテーション)を客観的に見るためのヒントが欲しかった、というところでしょうか。長年、口コミでお客様が訪れる「占い」とはどんな現場なんだろうか?と思ったのです。

 

そこで、以前、知人に教えてもらった占い師さん(手相)のところに軽い気持ちで行ってみました!

 

若干怪しげなお店の前を何度も行ったり来たりした後、意を決してお店に入ると、そこにはやっぱり少し怪しげなおじさん(占い師さん)がいました。

 

待つことしばし、体を温めるという赤いハーブティーを飲んで少しホッとしたところで鑑定の席に案内されました。手相を観てもらうのは初めてだったので、ちょっとワクワクしました。

 

まずは、料金などについて確認をしたあと落ち着いた感じで会話が始まりました。手のひらを見せながらなので、距離感としては遠からず近からず。。少し近いなと感じたかもしれません。

 

詳しい内容については省きますが、おじさんが、

「自分は手相というツールを使ってカウンセリングをしている。」

と仰っていたのが興味深かったです。

それは、心理占星術が「占星術」というツールを使ったカウンセリングであることと同じだからです。

 

さらに、私が占星術セッションをしているということを告げると、

「あなたはとても慎重だからなのか、こうして話しているときにも少し引いているね。」

「んー、もう一歩、じゃなくて、半歩前へ出るといいよ。」

と仰いました。

 

私のチャートは「東半球への偏り」で「自己防衛」の傾向があることを、少し話しただけで見破ったのです。そして「半歩前へ出る」というアドバイスは、私にとってとても具体的で実行しやすいものだなと思いました。

 

「意識して(心理的に)もう『半歩』前に出る。」

 

これが、他者に対して少し引いてしまう東半球の人が、相手からみてほどよい「親近感」や「押し(あなたのために)」を感じてもらえる一つの秘訣なのかもしれません。

 

シンプルですがとても良いアドバイスをいただいたな、と思っています。しかも、それは手相とはあまり関係ないかも。。。

 

そんなわけで、たまには他の「占い」に行ってみることも、自分が相手にどう見えているのかという「鏡を見せて」もらい、気づきを得て変化するためによいかもしれないな、と思ったのでした。。

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