9月7日は白露、23日には秋分を迎えます。白露とは「朝夕には涼しい風が吹き草の葉先に露が結ばれる」と言われていますが、まだまだ猛暑の日が続いていますね。ただ、朝夕は虫の音が聞こえてきて、その健気な虫たちのために庭の雑草を残しておこうと思うのでした(笑)。
2025年8月23日~9月22日までの星模様です。

乙女座の新月
2025年8月23日午後3時7分、乙女座1度(数え)での新月です。(東京で作成)

全体的な傾向
獅子座で舞台の真ん中でスポットライトを浴びる喜びを堪能したら、乙女座では自己分析をして改善点を実行します
乙女座(柔軟宮・土サイン)が象徴するのは・・・
有用無用/真偽の選別と排他、優先順位付け、批判、分析、観察力、(有用な)情報、完璧、厳格、几帳面、実用性、生産性、仕事能力、品質管理、奉仕、謙虚さ、心配性、工芸、技術の研鑽、改善への継続的努力、細部への集中、全体の流れを見失う、自己批判と過小評価、小腸、脾臓、など
新月からのメッセージ
今年は乙女座で2回新月が起こります。今回は乙女座1度(数え)の新月、2回目は秋分の前日、乙女座30度(数え)の日食として起こります。なので、乙女座の始まり~総まとめの流れを体験できる2か月となりそう。ものごとの整理整頓、ルーティンの見直し、滞っていた課題の解決など、生活をすっきりさせるチャンスです。
今回の乙女座の新月は、天王星とのスクエアで予想外の変化を呼び込みます。冷静に整えようとする乙女座に、双子座天王星が「もっと自由に!」「もっとユニークに!」と揺さぶりをかけ、計画が覆る場面もありそう。ですが、その意外性が新しい可能性を広げるきっかけになります。さらに、新月は土星・海王星・冥王星と接触し、調整や試練を通じて深い変容を促します。壊しながら迷いながらも、新しい現実を築いていくための大切なタイミングです。
そして、逆行中の土星は魚座に戻り、仕切り直しの機会を与え、夢や理想をもう一度見直すよう促してくれるでしょう。混乱はあるかもしれませんが、希望を手放さずにリフレッシュすることが大切です。
今回の魚座の満月は月食となります。内側に溢れるインスピレーションを、外の世界で形にします。これまでの献身や受容の経験が実を結び、新しい可能性へ導かれ、夢実現の輪が限りなく広がるでしょう。家族や身近な人との関係と、外の世界との交渉をどう調和させるかが鍵になりそう。「嘘」や「犠牲」には要注意。
夏の疲れが出る頃です。生活のリズムを整え、食事や運動を見直すなど、日々の自己管理にはとてもよい期間です。よい一月をお過ごしください!
★家庭や仕事で対立したときどんなユーモアで乗り切りましたか?
★秋分(9月23日)を過ぎると、太陽は、下に向かう乙女座(地サイン)から、外に向かう天秤座(風サイン)に移ります。主要なテーマは、「分析と取捨選択、改善点の実行」から「他者とのつながり」に変わっていくでしょう。
新月チャートおよび一か月間(次の新月まで)の主なポイント
次のポイントに注目しました。
- 新月は天王星とスクエア
- 新月は土星・海王星、冥王星とYODを形成
- 火星と木星がスクエア
- 金星、天王星、土星・海王星、冥王星がクレイドルを形成
- 金星はICのキロンとスクエア
- 逆行中の土星が魚座に戻る
- 天体の逆行
- 天体の食度数の通過
- ミッド・ポイント
- 新月のサビアン「男の頭」
① 新月は天王星とスクエア
乙女座新月に双子座の天王星がスクエアで、判断力が冴えわたり、その分析の鋭さや多彩さは周りの人々を驚かせるでしょう。
あるいは、正確さ vs スピード、実用性 vs 流行性、真面目さ vs 面白さ、など、乙女座の厳格で地に足の着いた性質に対して、双子座天王星が「それでは面白くない!」と横から意外性をぶち込んでくる感じかもしれません。
柔軟宮のスクエアで、「着地しようとする乙女座を双子座がひっくり返す」、これが繰り返されることも考えられます。
いずれにしても、突然の、または、突拍子もない「変化」が強調される新月と言えるでしょう。
新月は土星・海王星、冥王星とYODを形成
さらに、新月は土星・海王星、冥王星とクインカンクスで、新月を頂点としたYODを形成しています。
(つまり、新月は土星以遠の全ての天体とアスペクトを形成しています。)
クインカンクス(150度)は、性質の異なるサイン間で形成され、何らかの調整が必要になると言われています。
この新月では、
乙女座(地・柔軟宮)と牡羊座(火・活動宮)
乙女座(地・柔軟宮)と水瓶座(風・不動宮)
の関係により、多彩な要素が盛り込まれています。
さらに、冥王星は「破壊と再生」、土星は「制限と実現」、海王星は「理想と混乱」を示していて、壊しながら迷いながら新たな道を開拓する、という感じでしょうか。
乙女座0度の新月は、大風に煽られた大火を、優れた手腕であちこち調整しながら落ち着かせ、きっちりと現実化していくのでしょう。
沢山の経験を積み、許容範囲が拡大し応用力を得た乙女座は、最高の手腕を発揮します。
★東京チャートで新月は8ハウスにあり、その手腕はお金に関するパワーゲームに活用されるのかも。
② 火星と木星がスクエア
9月5日、天秤座を運行中の火星が蟹座木星とスクエアを形成。
防衛(蟹座)と外交(天秤座)との間の緊張感があります。
人と人との架け橋として行動する火星は、どんどん拡大するファミリー(蟹座木星)の外交窓口として、さらに奔走するのかもしれません。
あるいは、外部との交渉において公正さを要求された火星は、身内の感情や利益を優先するファミリーとの板挟みになることも。
巨大化するファミリーが外部と上手くやっていくためには、天秤座火星の交渉力とバランス感覚が【鍵】になるのでしょう。
火星は天秤座でデトリメント、蟹座でフォール、どちらも品位は低いと言われています。
だからこそ、ここでどのように行動するかが、天秤座火星(vs蟹座木星)の頑張りどころであり、鍛えどころでもあるのでしょう。
★ヘリオセントリック・チャートで見ると、火星は他の天体と離れて片方の半球にポツンとありシングルトンの状態です。ある意味、火星がその他の天体を引き受けていると言えるのかも。
③ 金星、天王星、土星・海王星、冥王星がクレイドルを形成
8月26日、金星は蟹座から獅子座に移ります。
そして、26日~27日にかけて、土星、天王星、海王星、冥王星とコンタクトし、クレイドルを形成します。(クレイドルは「ゆりかご」とも呼ばれ、オポジションを2つのセクスタイルが調停)
とくに金星が獅子座に入ると、世の中の潮流に関わる「火と風の小三角」(天王星、土星・海王星、冥王星)と響き合い、金星的なできごとが際立ち注目されるでしょう。
個人としては、金星的体験を通して遠い天体による小三角のエネルギーを体感できそう。
金星は人間関係、愛情、楽しみ、アート、お金など、蟹座は感受性、母性、防衛心など、そして、獅子座は創造性、自己表現、リーダーシップ、自尊心、注目を浴びること、などを示しています。
なので、新月から一週間位は、何かを守り育てる(蟹座金星)、何らかの「舞台」で自分を思いきり表現してみる(獅子座金星)と、想像を越える深い感動が得られるかもしれません。
あるいは、こどもに関わる活動(蟹座)、華やかなイベントや創造活動(獅子座)のために、大きなお金(金星)が動くのかも。
金星はICのキロンとスクエア
東京チャートで蟹座金星は7ハウスにあり、ICのキロンとスクエアを形成。
金星とキロンが関わると、傷の癒しと愛情の意味が強調されると考えられます。
(さらに、「蟹座」と「IC」はどちらも基盤を示し、安心安全が重要であることで共鳴します。)
IC(4ハウス)は、国土、農業、環境、自然災害、野党などを表し、キロンはそこに何らかの傷があり癒しを必要とすることを示しているかもしれません。
その癒しは外交関係(7ハウスの金星)から得られるのかも。
あるいは、自然環境、大地が抱える傷を人々が痛みとして感じるのかもしれません。
金星とスクエアでICに合のキロンは少し気になるところです。
④ 逆行中の土星が魚座に戻る
9月1日、逆行中の土星が牡羊座から魚座に戻ります。
その後、土星は11月28日に順行に転じ、2026年2月14日まで魚座を運行します。
牡羊座で新たなスタートを切った土星が魚座に戻ると、再び混乱した状況になるかもしれません。
ですが、取りこぼしたことや、始めてみて分かった反省点や改善点など、再検討して仕切り直すための良いチャンスと言えます。
例えるなら、スープをカップに注いで飲んでみたら、ダマが残っていたので、再び鍋に戻してかき混ぜてダマを溶かす、という感じでしょうか。
より滑らかで飲みやすいスープになります。
あるいは、魚座の海に戻って、もう一度「夢」に浸るのかもしれません。
「夢」はものごとを牽引し実現するパワーの源と言えます。
魚座の海で「夢」や「理想」を全細胞に沁みこませて再スタートに備えるのでしょう。
天王星と海王星も逆行して前のサインに戻る
ちなみに、
・土星と共に逆行中の海王星も、10月22日に魚座に戻り、2026年1月27日まで魚座を運行。
海王星自体「夢」を示しているのでダブルパワーです。この期間はビジョンを描くことに集中すると良いでしょう。
・また、双子座を逆行中の天王星も、11月8日に牡牛座に戻り、2026年4月26日まで牡牛座を運行します。
牡牛座が示すお金、食べ物、大地、からだ、ものの価値観などについて、再度方向転換が見られそう。
★現在は、遠い天体たちが「火と風」サインにあり、文字通り「熱風」が吹いています。11月~1月頃は、土星、天王星、海王星が共に「地と水」サインに戻り、「泥水」に要注意かもしれません。
➄ 天体の逆行
- 9月1日、逆行中の土星が牡羊座から魚座に戻ります。
上記④参照。
- 9月6日、天王星が逆行に転じます。(~2026年2月4日)
天体自体が逆行するわけではないですが、「見かけ上」の動きが人間の判断や行動に大きな影響を与えると考えられます。
特に、逆行/順行に転じるタイミング(留)は、ものごとの方向性が変化したり、不安定になったりするでしょう。天王星の留の度数に関わる人物やグループについて、「突然の変化」に要注目。
★その他、この期間は、海王星と冥王星も逆行中。
⑥ 天体の食度数の通過
この期間は、火星、土星、海王星が食度数を通過/到達します。
・火星は、8月18日~27日、9月3日~10日、9月18日~25日前後、食度数「牡羊座9度、天秤座10度、牡羊座19度、牡羊座29度」に合/オポジションを形成。
火星は対立を引き起こし出来事のトリガーになります。今後、11月中旬にかけて火星が次々と食度数を通過して緊張感が高まる可能性。
・土星は、この期間を通して、来る9月22日の部分日食(乙女座29度)の度数域(オポジション)にあります。つまり、その日食は土星を伴います。
食度数を土星が通過すると、課題の成熟や解決の機会が訪れると言われていますが、食が土星を伴う場合は、その食は課題の提示と共に解決への道筋を示しているのかもしれません。
・海王星も、この期間を通して、来る9月22日の部分日食(乙女座29度)の度数域(オポジション)にあります。つまり、その日食は海王星も伴います。
食が海王星を伴う場合は、現実と想像の区別がつかなくなり、ものごとが見えなくなる傾向がありそう。
創造性や弱者の救済などの理想的な面とともに、嘘、だます、詐欺などのできごとが激増するかもしれません。
★9月22日の部分日食は、今年2回目の乙女座での新月です。さらに、土星・海王星とオポジションでとても重要な食であると考えられます。
⑦ ミッド・ポイント
次のミッド・ポイントに注目しました。
太陽・月=海王星/冥王星(=土星/冥王星)
- 超自然的、創造的、奇妙な
- 混乱、虚偽、薬
- (損失の驚異、過酷な仕事)
太陽・月=金星/海王星
- 芸術的なアイデア
- 愛に関する失望と幻滅
どちらも新月が位置するミッドポイントです。
乙女座新月が担うのは、大変過酷な仕事であること、何らかの不思議な力が働くこと、騙されたり何かを失う可能性があること、などを示しています。
⑧ 新月のサビアン
乙女座1度(数え)のサビアンは…「男の頭」
男の頭をじっくりと観察します。背景、からだ、顔の表情など、その他の要素は切り落とし、男の頭に集中します。すると、その特徴が強調され際立って見えてきます。一本の線でその男の頭を描くことさえ可能なのです。
「デフォルメ」という言葉がありますが、観察したままを再現するのではなく、特徴を誇張することで、一目でその男だとわかります。様々な要素から取捨選択し、選りすぐりのポイントをピックアップできる才能です。
オポジションである魚座1度(数え)のサビアンは「公共の市場」。あらゆるものが店頭に並べられ、誰でも買い物をすることができます。全てを受け入れて特別扱いしないのは「男の頭」への限定とは真反対と言えるでしょう。
・・・
では、次に満月を見てみましょう。

魚座の満月(皆既月食)
9月8日午前3時9分、魚座16度(数え)での満月(皆既月食)です。

満月について
新月は「種まき」、満月は「収穫」と言われています。
新月で、月は太陽からエネルギーを受け取り、満月に向けてそれを形にし、実現させていきます。そして、満月から次の新月にかけて、月のエネルギーは空っぽになっていきます。
また、呼吸のサイクルで言うと、新月の瞬間から息を吸い込み始め、満ちた頂点である満月の瞬間に呼気に切り替えて新月に向けて吐き出しきる、とも喩えられます。
新月は「始まり」、満月は「完成と解放」。そのようなイメージで一か月を過ごしてみると、新月~満月の変化と「切り替えポイント」を体感できるでしょう。
皆既月食
今回の満月は、ノードから約3度離れた位置で起こる「皆既月食」です。
(ノードに近い【食】は、強力な食の条件の一つにあげられます。)
皆既月食とは、月が地球の本影の中にすっぽり入り、月全体が暗くなる現象。
ただし、真っ暗になるのではなく、地球の大気を通過するときに屈折した太陽光のうち、赤い光が月に届き赤っぽく見えます。
アストロ・アーツのサイトによると(以下要約)、
”今回の月食は、8日の午前1時27分ごろ南西の空で部分食が始まり、2時31分ごろに月全体が地球の影(本影)に入り皆既食の状態となる。最大食は3時12分、4時56分ごろに西の地平線近くで部分食終了”
とのことで、日本では夜更かしか早起きをすれば観測できそうですね。ただし、食が進むにつれて月が西の地平線に近づくので、見晴らしを確認する必要がありそう。
Celeste Teal氏の説に基づいて計算すると、この食の影響は2031年3月頃まで長期間続きます。
月食チャートのポイント
今回の満月では、魚座が示す「全てを受け入れる、境界線のなさ、夢、感受性、慈悲、犠牲と救済、詐欺、薬、海、水」などがテーマになりそう。
また、魚座は「柔軟宮の水サイン」。周りの人の思いを感じ取り、臨機応変に対応する柔軟性があります。
ただし、無意識に相手の欲求を満たし喜ばせようとするあまり、自分を犠牲にしたり、他人軸になりがちな点には要注意でしょう。
月食チャートについて、次のポイントに注目しました。
- ノースノードでの魚座の月食
- 月食は8ハウス、木星とトライン、ACの金星とクインカンクス
- 火星と木星がスクエア
- ミッド・ポイント
- 月食のサビアン「ひらめきの流れ」
① ノースノードでの魚座の月食
今回の月食はノースノード側で起こります。
ノースノードの性質は木星に例えられ、新しいエネルギーの流入をもたらすと言われています。(さらに、魚座月に対して蟹座木星がトライン。)
ノースノードでの月食はポジティブな可能性を秘め、身近な環境での喜びにリンクしています。
そして、これまでの集大成(満月)が、新しい世界への道を開く(ノースノード)のでしょう。
ただし、食がもたらすプロセスは成長のレベルの移行であり、変化を受け入れることが重要になります。
魚座の月食(ノースノード側)は、これまでの献身的な行動、人を喜ばせてきた経験が実を結び、喜びとともに新たな世界へと導かれるのかもしれません。
② 月食は8ハウス、木星とトライン、ACの金星とクインカンクス
今回は、新月、満月(月食)ともに東京チャートの8ハウスで起こります。
8ハウスは「国債、関係国の財政」を示すと言われていますが、お金の貸し借りに関する課題に焦点が当たるのかもしれません。
また、8ハウスは「表に出にくい」「圧力がかかる」というイメージもあり、他者との間の苦しいお金事情、腹の探り合い、などの傾向があるかも。
ポジティブな要素は、魚座の月と蟹座木星がトラインであること。
さらに、木星は蟹座で品位が高く、月と木星は互いにとって品位の高いサインにあります。
魚座月食が示す慈悲心、献身性、他者への同化の傾向に対して、蟹座木星は共感し、受容し、ファミリー(支援の輪)は拡大していくでしょう。
魚座月食にノードが関わり、来る者は拒まず選別をせず、際限なく受け入れることになりそう。
月はACの金星とクインカンクス
さらに、魚座の月は、アセンダント上の獅子座金星とクインカンクス、金星は天秤座火星とセクスタイルを形成。
アセンダント(1ハウス)は「国民、世論」を示しています。
無条件の救済活動(魚座の月)について、若干理解に苦しみつつも(クインカンクス)、世論は賞賛を送り(獅子座金星)、相手と上手く付き合うこと(天秤座火星)を良しとする、のかもしれません。
あるいは、抑圧された国民の感情(8ハウスの月)を、芸術やスポーツなどの自己表現の形で爆発的に表現するのかも。
③ 火星と木星がスクエア
新月の②参照。
月食とトラインを形成する蟹座木星は火星とスクエアを形成し、さらに拡大傾向にあります。
天秤座火星の交渉力とバランス感覚で、木星の拡大暴走を上手く抑えることが重要になるでしょう。
④ ミッド・ポイント
以下のミッドポイントに注目しました。
海王星=水星/火星=AP
- ファンタジーを創造性へと導く
- 欺瞞、陰謀
満月サビアンの「ひらめきの流れ」と共鳴しています。現実的な乙女座の水星に、火星と海王星がインスピレーションを与えています。言葉やアイデアによる感化。
➄ 満月のサビアン
魚座16度(数え)のサビアンは…「ひらめきの流れ」
各サインの16度(数え)は、サインのピーク(15度)を越えて、それまでの殻を打ち破り反対側のサインの影響が入ってくると言われています。魚座の「目に見えないものを感じ取る能力」に、乙女座の「お仕事能力」が加わって、具体的にものごとが改善、達成されていくでしょう。
発想から現実化へ、見えないものから見えるものへ、この度数ではその流れができるのです。尽きることのないひらめきは、内部にとどまることなく、社会の中で形になり人々の役に立ち、あるいは楽しませるのです。
次の度数である魚座17度(数え)のサビアンは「復活祭の歩道」。ひらめきの流れはさらに盛り上がってお祭りとなり、沢山の人々が楽しみながら歩く「道」となるのでしょう。
・・・
乙女座新月と魚座の満月(月食)です。
乙女座新月では、集めた情報をフィルターに通して分析・整理し、データとして活用します。それは大きな目標の中で切り分けられたミッションであり、実際の有益な成果として現れるでしょう。
魚座満月では、個人を超えたあらゆるものとの一体感がテーマになります。内側に向かって融合する水のサインであり、見えない印象を受け取り、自他の境界線が曖昧になって、他人の喜びや悲しみを自分のことのように感じるかもしれません。ときには、割り切って感情を切り離すことも必要でしょう。
例えば、木の枝の一羽の鳥に焦点を合わせて、その羽根の細かい模様までスケッチするのが乙女座とすると、視点を引いて、その森全体を眺めて雰囲気を感じるのが魚座という感じでしょうか。細部に没頭し過ぎたなと思ったら、距離をとってぼんやりしてみると良いかも。
★ひらめきを使って何を実現しますか?
全体の動き ~まとめ~
乙女座新月(8月23日)~乙女座新月(部分日食、9月22日)までの全体の動きをまとめてみました。
月が緊張のアスペクトを形成するときを赤字で、サポート的なアスペクトを形成するときを青字で、混在しているときは緑字で記入しています。また、その他緊張感のある期間には赤線を引いてあります。
月が出来事や感情の引き金となることについて検証してみてはいかがでしょうか。
・・・
(8月18日~8月27日前後、火星が食度数を通過)
・8月23日、太陽・月-土星・海王星-冥王星(YOD)
・8月23日、太陽・月-天王星(スクエア)
【8月23日、新月(乙女座1度、数え)】・・・種まき
・8月24日、太陽-天王星(スクエア)
★8月26日、金星が蟹座から獅子座に移る
・8月26日、天秤座の月-金星-天王星-土星・海王星-冥王星(ホームベース)
・8月26日、金星-土星(トライン)
・8月26日~28日前後、金星-天王星-土星・海王星-冥王星(クレイドル)
・8月27日、天秤座の月-火星(合)
・8月28日、蠍座の月-金星-冥王星(Tスクエア)
・8月29日、天王星-海王星(セクスタイル)
【8月31日、上弦の月(射手座9度、数え)】・・・発展
・8月31日、射手座の月-金星-天王星-土星・海王星-冥王星(ホームベース)
★9月1日、逆行中の土星が魚座に戻る
・9月2日、山羊座の月-土星・海王星(スクエア)
★9月2日、水星が獅子座から乙女座に移る
・9月3日、山羊座の月-火星-木星(Tスクエア)
・9月3日、水星-天王星(スクエア)
(9月3日~10日前後、火星が食度数を通過)
・9月4日、水瓶座の月・冥王星-土星・海王星-天王星(小三角)
・9月5日、火星-木星(スクエア)
★9月6日、天王星が逆行へ(双子座1度)
【9月8日、皆既月食(魚座16度、数え)】・・・収穫
・9月9日、牡羊座の月・土星・海王星-天王星-冥王星(小三角)
・9月10日、牡羊座の月-火星-木星(Tスクエア)
・9月11日、乙女座の太陽-サウスノード(合)
・9月11日、牡牛座の月-冥王星(スクエア)
・9月12日、牡牛座の月-木星-太陽・水星(小三角)
・9月12日、火星-リリス(合)
・9月13日、双子座の月・天王星-土星・海王星-冥王星(小三角)
【9月14日、下弦の月(双子座22度、数え)】・・・成熟・衰退
・9月15日、蟹座の月-土星・海王星(スクエア)
・9月17日、蟹座の月・木星-火星(スクエア)
(9月18日~25日前後、火星が食度数を通過)
★9月18日、水星が乙女座から天秤座に移る
・9月18日~19日、水星-土星・海王星-天王星-冥王星(カイト)
・9月19日、獅子座の月-金星(合)
★9月19日、金星が獅子座から乙女座に移る
・9月21日、金星-天王星(スクエア)
・9月21日、太陽-土星(オポジション)
【9月22日、部分日食(乙女座30度、数え)】・・・種まき
・9月22日、乙女座の月・太陽-天王星-土星・海王星-冥王星(カイト)
★9月22日、火星が天秤座から蠍座に移る
【9月23日、秋分(太陽が天秤座へ)】
・9月23日~24日、太陽-天王星-土星・海王星-冥王星(カイト)
・・・・・
後記:
先日、数年前から検討していた実家に関わるある手続きについて、ようやっと書類を揃えて公的機関に提出することができました。それは、先月の水瓶座満月から1時間以内のできごとで、さらに、その満月は私の出生図の土星にピッタリのっていて、自分でも驚きました(*_*)(慌ただしくて全く気にしていなかった。)折しも、トランジットの土星は、私のICを行ったり来たりしている最中で、まさに、実家に関わる義務や責任、公的手続きを示しているなと感心します。これまで動かせなかった(心理的にも)ものが、やっと動いたという感じですかね。その他にも、今年は地域の避難所運営委員長もつとめているので(くじ引きで当たった)、粛々と責任を果たそうと思っています(^^;)
参考記事:
2025年の星模様~占星術でよんでみる~
土星と冥王星のサイン移動~試練を越えて人生を前に進めるとき~
トランスサタニアンのサイン移動③と土星と海王星の合
土星とノードの合(2025年4月)~日食・月食と土星の通過~
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