獅子座新月&水瓶座満月の星模様(2025年7月25日~8月23日)

7月22日の大暑から8月7日の立秋の頃は、暑さが最も厳しいときと言われています。北海道でも記録的な猛暑だそうですね。。一市民としては、現代の環境に組み込まれて、ひたすら猛暑や大雪、大水に耐えるしかないのがもどかしい。。

2025年7月25日~8月23日までの星模様です。

Michael SiebertによるPixabayからの画像

獅子座の新月

2025年7月25日午前4時11分、獅子座3度(数え)での新月です。(東京で作成)

全体的な傾向

蟹座で共同体を形成したら、獅子座では、個々の尊厳にスポットライトが当たります

獅子座(火の固定サイン)が象徴するのは・・・
尊厳、王様、リーダー、認められたい、注目されたい、優位でありたい、自信、自尊心、プライド、忠誠心、寛大、熱意、生きる喜び、高慢、見せつける、独りよがり、大きなこども、ドラマチック、ショー、エンターテインメント、心臓、背中、など

獅子座新月からのメッセージ

太陽が獅子座を運行する時期は、何事においても一年の中で最も熱く盛り上がる季節です。獅子座は、情熱、創造性、スポーツ、自己表現など、生命の喜びを何かの形で表現します。喜びや期待にあふれたとき、胸が躍り、心臓の鼓動が高まりますね。獅子座は「心臓」を示していますが、ワクワク感や高揚感は獅子座の表れの一つと言えるでしょう。

この新月では、個人の「表現の自由」に対して何らかの強い圧力がかかるかもしれません。それは、まさに時代のテーマとリンクしていると言えるでしょう。遠い天体たちは次々とサインを移動し、今後数年間タッグを組み、世の中の仕組みが変わることを明示しているように見えます。

忘れてはならないのは、誰かが変えてくれるのではなくて、一人ひとりが自分で考えて行動する必要があること。そして、一人ひとりにその力があるということです。天体たちが示す明確なメッセージをぜひ感じ取ってみたいですね。

★今回は、獅子座新月から水瓶座満月へと、獅子-水瓶座のオポジションが強調されるので、この一か月間は「興奮しすぎ」による体調不良(心臓や頭の血管系)や、感染症の拡大にも要注意でしょう。

★全身全霊で表現したい情熱はどこにありますか?

8月23日、太陽は上に向かう獅子座(火サイン)から下に向かう乙女座(地サイン)に移ります。主要なテーマは、「自己表現の喜び、生命の尊厳」から「分析と取捨選択、改善点の実行」に変わっていくでしょう。

新月チャートおよび一か月間(次の新月まで)の主なポイント

次のポイントに注目しました。

  • クレイドル(ゆりかご)の形成
    • 新月に冥王星がオポジション
    • 新月に土星・海王星がトライン、天王星がセクスタイル
  • 金星、火星、ノードがTスクエア
  • 火星が乙女座から天秤座へ
  • 天体の逆行/順行
  • 火星による食度数の通過
  • ミッド・ポイント
  • 新月のサビアン「髪型をボブにした女」

① クレイドル(ゆりかご)の形成

新月と冥王星のオポジションを天王星と土星・海王星がそれぞれ調停し、クレイドル(ゆりかご)*を形成。

遠い天体たちからの圧力とサポートを同時に受けて、ものごとが重々しく動いていくでしょう。

*クレイドル(ゆりかご)とは、1つのオポジション、2つのトライン、3つのセクスタイルで成り立っています。

新月に冥王星がオポジション

水瓶座2度の冥王星に対して、獅子座2度の新月がタイトにオポジションを形成

市民(水瓶座)と王様(獅子座)、あるいは、一人ひとりに属する権利(水瓶座)と、全ての上に立って君臨しようとする存在(獅子座)との対立が際立っています。

獅子座新月が示す王様や組織のリーダー、中心人物、主役などへの、その他大勢からの圧力による緊張が極度に高まるでしょう。

それにより、王様の支配が前面に押し出されるのかもしれません。(獅子座は「不動の火」です。)

獅子座が王様とすると、水瓶座は名もなき市民。

山羊座の縦社会に対して「ノー」を表明し、一人ひとりが自立して考え、立ち上がり、行動します。

基本的にはどこにも所属せず、思想を同じくするネットワークの中で必要に応じて手を組むのでしょう。

冥王星は「破壊と再生」「価値観の改革」を示し、水瓶座を運行する20年間は、名もなき市民一人ひとりにスポットライトが当たり、市民による破壊と再生のドラマが見られそう。

それを実行するのは他の誰かではなく「名もなき自分」なのです

★冥王星は、オーケストラに例えるならコントラバスやチューバと言えます。最も低音の響き(水瓶座的な)で時代の流れを支え動かしていると言えるでしょう。

新月に土星・海王星がトライン、天王星がセクスタイル

新月と冥王星のオポジションに対して、牡羊座の土星・海王星、双子座の天王星が調停のアスペクトを形成し、「火と風」のクレイドルが形成されています

新月は、土星以遠の全ての天体と生産的なアスペクトを組んでいて、時代のダイナミックな動きの盛り上がりが予想されます

  • 新たな理想の実現(土星・海王星)に向けた、
  • 最新のテクノロジーを活用したコミュニケーションの工夫(天王星)により、
  • 王様(獅子座)と市民(水瓶座)は互いを理解しようと歩みよるのかもしれません。

獅子座と水瓶座のオポジションの強力なエネルギーは、モチベーションの高揚(火)や新しい考え方の広まり(風)に大きな影響を与え、世の中の動きの推進力となるでしょう。

② 金星と火星・ノードがTスクエア

この期間は、大いに楽しむ(金星)ために行動する(火星)のに良いときと言えます。

獅子座の太陽と共鳴して、スポーツ、芸術、自己表現、レジャーや旅行など、楽しむことで元気が湧いてくるでしょう。

そこにノードが関わり、重要な出会いや別れなど、人やものごとの縁が大きく動くことも考えられます。

金星と火星の組合せは、”青春の泉”というイメージがあります。

ワクワクするような体験により全身の細胞が若返る、活性化するという感じ?

また、双子座(金星)は好奇心、情報、学びなど、乙女座(火星)は、観察、分析、整理整頓などを示しています。

興味は、あらゆる情報について詳細に調べたり、雑多な情報の中から必要なものを選別、批評することに向かうかもしれません。

双子座と乙女座の組合せは、常に情報を仕入れ→選別するといった、少し「せわしない」あるいは「抜け目ない」感じもあります。

なので、楽しみではありますが、過度な批判、誹謗中傷に走らないよう注意が必要でしょう。

★金星は「お金」を示し、金星と火星のスクエアは「お金の浪費」、あるいは、もしかしたら「極端な節約(出し渋り)」の可能性があります。その点にも要注目。

③ 火星が乙女座から天秤座へ

8月7日、火星は乙女座から天秤座へ移動します。(~9月22)

乙女座の火星は、ものごとを調整、改善するためにエネルギーを注ぎ、「整って」いない状況に怒りを感じるでしょう。

乙女座は柔軟宮「地」のサインであり、現実面での修理修繕がすすみます。

そして、天秤座の火星は、ものごとや人間関係のアンバランスを調停することにエネルギーを注ぎ、平和を実現するために戦いを始めるかもしれません。

天秤座は活動宮「風」サインであり、とくに政治の分野において動きが一気に活発化するでしょう。

なにごとにおいても、「バランスをとるために力を行使する」傾向があり、人間関係においては、公平さを求める争いには要注意でしょう。

★8月9日の満月の頃、火星(天秤座1度)に対して、土星・海王星がオポジション、天王星と冥王星がトラインを形成

バランスをとるための行動が、誤解や混乱を生じながらも、強力にものごとを動かし改革する可能性。

④ 天体の逆行/順行

  • 8月11日午後4時頃、水星が順行に転じます。

天体自体が逆行/順行するわけではないですが、「見かけ上」の動きが人間の判断や行動に大きな影響を与えると考えられます。

特に、逆行/順行に転じるタイミング(は、ものごとの判断や通信機器・交通機関などのトラブルには要注意。また、逆行中に検討されたことが「発表」される可能性もあるでしょう。

★その他、この期間は、土星、海王星、冥王星が逆行中。

➄ 火星による食度数の通過

火星の食度数通過をチェックしました。

火星は、7月23日~8月4日、8月12日~8月27日前後、食度数「乙女座23度、魚座25度」および「天秤座5度、牡羊座9度、天秤座10度」に合/オポジションを形成。

火星は対立を引き起こし出来事のトリガーになります。今後、11月中旬にかけて火星が次々と食度数を通過して緊張感が高まる可能性。

⑥ ミッド・ポイント

次のミッド・ポイントに注目しました。

太陽=月=土星/天王星(=天王星/海王星=冥王星)

  • 改革派と伝統派の間の緊張
  • 現状に刺激を与えて新たな発展を促す
  • 分離

新月は、遠い天体で構成される重要なミッドポイントで起こっていて、特に、「新旧の対立」が強調されています。また、新たなスタートのための別れなど、人間関係にも大きな影響がありそう。

⑦ 新月のサビアン

獅子座3度(数え)のサビアンは…「髪型をボブにした女」

獅子座は固定宮の「火」サイン。髪型は無限にありますが「ボブ」という形に固定することで、自分を表現することに成功します。「生命の熱量」を「型」の中で表現するという獅子座のスタイルを強烈にアピールします。

また、各サインの「3度」は「生産性」を表します。クラシックバレエ、音楽、歌舞伎、絵画、武道などのように、獅子座3度では、型を決めることで情熱の表現に無限のバリエーションが生まれるのでしょう。

例えば、、なんば花月の吉本新喜劇は、毎度おなじみのお笑いパターンがあり、観客はそれをわかっていながら爆笑します。それはなぜか?毎回そこに注がれる演者の熱量(火)を笑いとして受け取っているのかもしれません。「笑いに導かれるパターン」には期待を裏切られない安心感もありそう?

・・・

では、次に満月を見てみましょう。

PexelsによるPixabayからの画像

水瓶座の満月

2025年8月9日午後4時55分、水瓶座17度(数え)での満月です。

満月について

新月は「種まき」、満月は「収穫」と言われています。

新月で、月は太陽からエネルギーを受け取り、満月に向けてそれを形にし、実現させていきます。そして、満月から次の新月にかけて、月のエネルギーは空っぽになっていきます。

また、呼吸のサイクルで言うと、新月の瞬間から息を吸い込み始め、満ちた頂点である満月の瞬間に呼気に切り替えて新月に向けて吐き出しきる、とも喩えられます。

新月は「始まり」、満月は「完成と解放」。そのようなイメージで一か月を過ごしてみると、新月~満月の変化と「切り替えポイント」を体感できるでしょう。

満月チャートのポイント

水瓶座の満月では、自由、平等、独立、個人の尊重、あるいは、不平等なものごとに対して強く抗議する、などの傾向があります。

獅子座の太陽と水瓶座の月で、火が風を煽るように熱気をもって強く訴えるので、世の中のあらゆる分野で派手な動きが見られるでしょう。

(様々な分野において、獅子座 and/or 水瓶座の時期が一番熱を帯びる感じがします。)

水瓶座は、不動宮の風サインであり、「考え」を曲げない頑固さゆえの葛藤はあるかもしれません。

満月チャートについて次のポイントに注目しました。

  • 満月へのマイナーアスペクト
  • グランドセクスタイルの一片欠け(ホームベース)
  • 蟹座の金星と木星が合
  • ミッド・ポイント
  • 満月のサビアン「ガードをしている番犬」

① 満月へのマイナーアスペクト

満月へのメジャーアスペクトは形成されていないので、マイナーアスペクトに着目してみました。(次のチャート参照)

ちょうど満月の頃、火星と土星・海王星がオポジションを形成し、さらに満月に対して45度/135度を形成します

なので、この満月には、「火星 vs 土星・海王星」の対立が強い影響を与えるでしょう。

行動の制限(火星・土星)、理想主義による力の喪失(火星・海王星)、権威や基盤の崩壊(土星・海王星)など、活動に関する抑圧や迷い、不安や不信感がつのるかもしれません。

このアスペクトは、理想実現の可能性も示しているけれど、何かを成そうとして肩透かしをくらう、裏切られる、といった難しい面もあるのでしょう。

この傾向が、水瓶座の満月に影響を及ぼします

市民の権利を主張する「水瓶座の満月」は、公正さのために争う「天秤座の火星」と共鳴しています。

さらに、「水瓶座の満月」は、このオポジションを介して、次に述べる「グランドセクスタイルの一片欠け」と連携しています

つまり、この満月では、時代のエネルギーを活用して難題を乗り越え、市民一人ひとりが社会を変えるべく関わっていく、ということでしょうか

★ちなみに、牡羊座の土星はフォール、天秤座の火星はデトリメントで、どちらも品位の点数は低くなっています。

おそらく、牡羊座の土星は「攻撃性のコントロール」、天秤座の火星は「(他者ではなく)自分の目的への集中」について、意識的に努力することで、より良い結果を出せるのかもしれません。

② グランドセクスタイルの一片欠け(ホームベース)

牡羊座土星・海王星、双子座天王星、獅子座水星、天秤座火星、水瓶座冥王星が、各サインの1度~4度にあり、「火と風」のグランドセクスタイルの一片欠けを形成しています。(これはホームベースと呼ばれるそう。)

遠い天体による創造的なエネルギーが、水星(コミュニケーション)、火星(行動様式)、そして土星(制限、ルール、権威者)などに大きな影響を与え、個人や世の中を動かしていくでしょう。

獅子座の水星は、言葉によって人々を勇気づけモチベーションを向上させ、

天秤座の火星は、問題のある人間関係に関わって、その橋渡しに奔走するでしょう。

火と風のサインで形成され、風が火を煽って燃え上がるように、その動きは盛り上がり拡大していきます。

もしかしたら、活発な話し合いにより、何らかの重要なルールが決定されるのかも?

ただし、初期度数で形成されているため、勢いはあるけれども未熟さや粗さが目立ちそう。

★個人や団体のチャートで、射手座の1度~4度前後に天体や軸がある場合は、グランドセクスタイルが完成します。何か一歩を踏み出すことで、クリエイティブな活動が動き始めるかもしれません。ただし、スクエアが無い場合は一旦回り始めると止めることが難しいかも?

★ちなみに、満月は、石破首相の太陽(水瓶座15度~16度、数え)の上で起こります。さらに、石破首相のチャートでは、火星、木星、天王星、海王星が、サインの1度~4度にあります。まさに時の人であり、正念場と言えそうです。

③ 蟹座の金星と木星が合

蟹座を運行中の木星に対して金星が合を形成

金星と木星は「水サイン(蟹座)」ですが、その他の天体は全て「火と風」サインです

さらに、金星と木星は、その他の天体とのアスペクトはなく、ある意味孤立しています。

なので、ホームベースを形成する主役の水瓶座満月とは別に、蟹座の金星と木星は第二のテーマを示していると言えるかも

蟹座の木星は、共感という絆で繋がった「大家族」を示しています。家族といっても血縁に限らず、安心できる居場所を共有する仲間という意味です。

木星なので、その規模はどんどん拡大していくのでしょう。

蟹座には「胃袋」というイメージがあります。

「同じ釜の飯を食う」「夫の胃袋をつかむ」「お袋(ご飯を食べさせてくれる)」等々、ご飯を食べるという行為と蟹座は、そのイメージが重なります。

そして、もし胃袋に異物が入ったときには、それを外に吐き出すのでしょう

この蟹座の木星に金星が合を形成します

大きく膨らんだ胃袋に、スイーツ(金星)が加わる感じでしょうか。

基本的には、とても豊かで、愛情に満ちた、多くの楽しみをもたらす組合せと考えられます。

(特に、蟹座の木星は品位が高いと言われています。)

その反面、可能性として、甘やかし過ぎる、楽しみを過度に追求する、目先のことしか興味がない、不健康(健全な判断ができない)、などの傾向には要注意かもしれません。

良くも悪くも、おいしい話に誘われて胃袋がさらに拡大するのかも?

④ ミッド・ポイント

次のミッド・ポイントに注目しました。

太陽=月=木星/ノード(金星/ノード)

  • 利益をもたらす関係の構築
  • 良い出会い
  • 有力なコネ

金星と木星の「豊かさをもたらす」連携を通して、お互いに利益を得られる可能性。

木星は発展と保護、金星は愛情やお金を示していて、文字通り「良い出会い」が期待できそう。

➄ 満月のサビアン

水瓶座17度(数え)のサビアンは…「ガードをしている番犬」

番犬は、自分と他者、自分と外界との境界線を守っています。番犬は、自分を守る最後の砦なのです。水瓶座はとことん自分に正直であろうとするけれど、これだけは誰にも知られたくない、ここからは誰にも踏み込んで欲しくないなど、開示することへの最後の「恐れ」があるのかもしれません。

次の度数である水瓶座18度(数え)のサビアンは「仮面がはがされた男」。番犬により守られていた最後の秘密がここで暴かれます。それにより、何も隠す必要はなくなり、恐れからも解放されて、本来の水瓶座らしく生き始めるのでしょう。

・・・

獅子座と水瓶座はオポジションの関係です。

獅子座新月では、個人の創造性にスポットライトが当たります。上昇する火のサインであり、内側からの爆発力、表現の喜びがテーマとなります。生まれて初めて走ったときの心臓がドキドキ・ワクワクする感じかもしれません。

水瓶座満月では、ネットワーク全体に視野が広がります。水瓶座は外に広がる風のサインであり、思想を広く共有することがテーマになります。全体の中の自分であり、一人ひとりは皆対等な存在であるという認識があります。もしも当たり前の権利が侵害された場合は、声を大にして抗議行動を起こすかもしれません。

獅子座から水瓶座への流れは、舞台中央の主人公を照らしていたスポットライトが、舞台全体へズームアウトする感じでしょうか。そのライトは、舞台裏の監督やスタッフ、さらには観客をも照らします。あるいは、「本能的な情熱の押し出し」から「知性による理解」へ。

★最近の目からウロコの気付きは何ですか?

全体の動き ~まとめ~

蟹座新月(6月25日)~獅子座新月(7月25日)までの全体の動きをまとめてみました。

月が緊張のアスペクトを形成するときを赤字で、サポート的なアスペクトを形成するときを青字で、混在しているときは緑字で記入しています。また、その他緊張感のある期間には赤線を引いてあります。

月が出来事や感情の引き金となることについて検証してみてはいかがでしょうか。

・・・

7月23日~8月4日前後、火星が食度数を通過

【7月25日、新月(獅子座3度、数え)】・・・種まき
・7月25日、太陽-冥王星(オポジション)
・7月25日、太陽・月-冥王星-土星・海王星-天王星(クレイドル)

・7月27日、乙女座の月-天王星(スクエア)
・7月27日、乙女座の月-土星・海王星-冥王星(YOD)

・7月29日、乙女座の月・火星-金星(スクエア)
・7月29日、天秤座の月-土星・海王星-天王星-冥王星(カイト)

・7月30日、天秤座の月-木星(スクエア)

・8月1日、太陽-水星(合)
【8月1日、上弦の月(蠍座10度、数え)】・・・発展
・8月1日~2日、金星-土星・海王星(スクエア)
・8月1日、蠍座の月-冥王星(スクエア)、金星(トライン)

・8月2日、金星-海王星(スクエア)
・8月2日、蠍座の月・リリス-木星(トライン)

・8月3日、射手座の月-冥王星-土星・海王星-天王星-火星(ホームベース)

・8月5日、射手座の月-火星・ノード(Tスクエア)

・8月6日、山羊座の月-金星-土星・海王星(Tスクエア)

★8月7日、火星が乙女座から天秤座に移る
・8月7日、山羊座の月-木星(オポジション)

★8月8日~8月17日前後、水星-火星-土星・海王星-天王星-冥王星がホームベースを形成

・8月8日、水瓶座の月-冥王星(合)ホームベースを形成

・8月9日、火星-天王星(トライン)
・8月9日、火星-土星(オポジション)
【8月9日、満月(水瓶座17度、数え)】・・・収穫

・8月10日、火星-海王星(オポジション)
・8月10日、火星-冥王星(トライン)

★8月11日、水星が順行へ(獅子座4度)
・8月11日~12日、牡羊座の月-ノースノード(合)

・8月12日、金星-木星(合、蟹座14度)
・8月12日、牡羊座の月-土星・海王星(合)、ホームベースを形成

8月12日~8月27日前後、火星が食度数を通過

・8月13日、牡羊座の月-金星・木星(スクエア)

・8月14日、牡羊座の月-キロン(合)

・8月15日、牡牛座の月-水星-冥王星(Tスクエア)

【8月16日、下弦の月(牡牛座24度、数え)】・・・成熟・衰退

・8月17日、双子座の月-天王星(合)、ホームベースを形成

・8月19日、蟹座の月-火星-土星・海王星(Tスクエア)

・8月20日、蟹座の月-木星・金星(合)

・8月21日、獅子座の月-冥王星-土星・海王星-天王星(クレイドル)

【8月23日、太陽が乙女座へ】
【8月23日、新月(乙女座1度、数え)】・・・種まき
・8月23日、太陽・月-土星・海王星-冥王星(YOD)
・8月23日、太陽・月-天王星(スクエア)

・・・・・

参考記事:
2025年の星模様~占星術でよんでみる~
土星と冥王星のサイン移動~試練を越えて人生を前に進めるとき~
トランスサタニアンのサイン移動③と土星と海王星の合
土星とノードの合(2025年4月)~日食・月食と土星の通過~

後記:
『30分でフィットネス』のカー〇スでは、時々年配の方とお話する機会があります。最近では、80歳位の方が昔の話をしてくれました。山あいでの暮らしで、戦中戦後とても貧しかったけれど、お父上の生活の知恵により貧しいと感じたことは一度もなかった、お金はなかったけれど、目に見えない遺産を沢山もらったと仰っていました。その方に縁談の話が来た時も、お父上は、憲法では一人ひとりの権利が認められているのだから、自分の好きに決めなさいと言ってくれて、まだお嫁に行きたくないと答えたら断ってくれたとのこと。(当時ではめずらしい。)お父上は本が大好きで、憲法も自分で読んでいたと思うと仰っていました。里山での豊かな暮らしとお父上の立派な生き様が、渇いた心に沁みたのでした。。失われつつあるものですかね。。

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