山羊座の新月(2022月1月3日)からの星模様①

2022年の年明けとともに新月を迎えました。今年もよろしくお願いいたします!

今年も楽しみにしていた箱根駅伝では、久しぶりに沿道の応援があり、ランナーたちが楽しそうに走る姿からたくさんの元気をいただきました。最後まで目が離せない激戦でしたね~。

以下、2022年1月3日~2月1日までの星模様です。

新月のホロスコープ

2022年1月3日、山羊座13度(数え)での新月です。(チャートは東京で作成)

全体的な傾向

山羊座が象徴するのは、責任、コントロール、自律、構造・組織、試練、老い、成熟、尊厳、権威、伝統、ルール、計画性、効率性、従順、慎重、勤勉、揺るぎなさ、粘り強さ、プロ意識、目に見える結果の達成、物質的な世界、地殻(石、岩など)、皮膚、関節、骨格全体、歯など。

★山羊座の新月は東京チャートの2ハウスで起こり、6ハウスの天王星とMCでグランドトラインを形成、2ハウスには山羊座の金星と冥王星も入り強調

★山羊座のルーラーである土星は、牡牛座の天王星とスクエア

★12月末に魚座入りした木星は、アセンダント軸上のノード軸(牡牛―蠍座)とスクエア

新月のサビアンは「火の崇拝者」…自己内面の創造性に集中し、意志の力でものごとを実行する

「自分の才能・資源」や「お金・収入」を自分でコントロールすることが必要。新しいアイデアにより「働き方を改革」することで自分の才能を活かすと、それが「社会での自己表現」に結びつく。また、インスピレーションや芸術による心の解放が、本当の豊かさを教えてくれるかも。

この新月では、①自分の才能・資源を自分で采配する「自律」と「創造性」、②音楽や絵画などの芸術や旅行を通して心の声をきく、ことがテーマになりそう。

*今回の新月は、2020年7月5日の山羊座14度(数え)の月食度数に重なっています。【食】度数の太陽の通過は、その【食】が示唆していたことに、ふたたび命を吹き込むと言われています。

2020年7月は、最初の五輪開催予定月であったのが延期になり、安倍元首相が辞意を表明する(8月)など、社会体制が変動していましたが、今回の新月は何をもたらすでしょうか。

新月チャートの主なポイント

いくつかの重要と思われるポイントをピックアップしてみました。

① 東京チャート2ハウスで起こる新月

「地」のサインである山羊座の新月が2ハウス(牡牛座の定位置)にあり、6ハウス「牡牛座」の天王星とトライン。

また、人間関係やお金を表す「金星」も「山羊座」にあり、根本的変容を示す冥王星も「山羊座」に。

新月(2ハウス)ー天王星(6ハウス)ーMCは、グランドトラインを形成していて、「収入ー職場ー仕事」の循環を示しています。この分野について、計画&実行(山羊座新月)と改革(天王星)がなされるのでしょう。

「山羊座」は社会からの制限や作られた体制を示しますが、同時に、自分で自分をコントロールする必要性も示しています。働き方を自分で作り上げる、ということが重要なのでしょう。

水星は水瓶座にあり、画期的な発明やアイデアによって、生活の質を上げていくことが可能になりやすいでしょう。人々の快適さに深く関わる「お金(豊かさ)」についての変革が次々と実行されて、仕事・収入の在り方が変化していくことが考えられます。

② 魚座の木星とノード軸

木星は12/29に完全に魚座に入り、魚座の海王星と響き合っています(4月に海王星と合)。受容性、慈善的な雰囲気が高まり、人々は癒しの芸術などを求めるでしょう。

社会のムードを表す木星は7月末に逆行しながら、5月、10月末、12月後半と3回にわたり「牡羊座0度」という「新たなサイクルへの入り口」を通過します。新しい流れがいくつも出現して社会は混沌とするかもしれませんが、今年は「心の痛みを癒し」つつ一歩を踏み出す年と言えそう。

ノースノードは双子座から牡牛座に移動し、2021年12月~2022年1月にかけて、木星とスクエアを形成しています。

牡牛座のノースノードは、不足することへの不安を手放して、節度を知ることを示しています。魚座の木星とのスクエアは、犠牲的になることなく、必要なものを手元に残して他に与える、というバランスを知るレッスンと言えるかもしれません。

東京チャートで、ノードはアセンダント軸にのっていて、人と人の縁や絆が広がっていく様子を示しているようです。

③ 火星と金星の動き

火星は、海王星とスクエアを形成したあと、1月25日に射手座から山羊座に入り、水星・金星・火星・冥王星が山羊座にあります。

射手座の火星は強い自己主張を示しますが、魚座の海王星がそれに対して「何でもありでしょ」と主張の焦点をぼやけさせます。善なるものや正しいものだけでなく、よりバラエティーのあるものを受け入れられるとよいでしょう。

山羊座の火星は「外交やビジネスにおける戦略」や「アクセルとブレーキのコントロール」という火星と土星の組合せに似ています。1月後半は「計画&実行」が特に強調。建設的なやり方で、ものごとが具体的に動かされていくでしょう。

逆行中の山羊座の金星は、「外交やビジネスのための公の対人関係」や「美や愛情を形にする」という金星と土星の組合せに似ています。責任や継続性のある人間関係や芸術表現、あとは「お金」に関するテーマも示しているでしょう。

金星と火星は、このあと山羊座をともに進行して、2月~3月にかけて山羊座16度と水瓶座0度で合を形成しながら、冥王星の上を通過します。「公・ビジネスの対人関係」「お金」などのテーマが強調されそうです。

火星の【食】度数の通過・・・火星は、1月~3月にかけて、【射手座15度、19度、23度、山羊座0度、4度、10度、13度、20度、24度、水瓶座0度、11度】を通過し、以前の【食】度数を活性化して、ものごとの対立を再び浮彫にする可能性があります。

④ 土星と天王星のスクエア

土星vs天王星は、「新旧の交代」「自由と制限の対立」あるいは「必要充分へのシンプル化」を表していて2021年の大きなテーマでした。

2022年は、土星と天王星の正確なコンタクトはありませんが、10月にオーブ1度以内のスクエアを形成します。その頃、2021年のテーマにどこまで対応できているか、お試しがなされるかもしれません。

➄ 天体のサイン移動と逆行・順行

・1月2日、水星が水瓶座へ

1月14日~2月4日、水星が逆行(水瓶座10度~山羊座24度)

通信障害や手続きミスに注意

ちなみに、前回の水星逆行は、2021年9月27日~10月19日に天秤座で起こりましたが、「年金振込通知書誤送の発表(97万件)」「ドコモ大規模通信障害」「千葉の地震による電車の大幅な遅延」がありました。

あるいは、水星が順行に転じると同時に、「何か重要なことが発表される」というケースもよく見かけます。

・1月19日、天王星が順行へ(牡牛座10度)

・1月24日、火星が山羊座へ

・1月26日、逆行の水星が山羊座へ

・1月29日、金星が順行へ(山羊座11度)

・・・

この期間は、山羊座の実現化のエネルギーと、魚座に入った木星の「緩んで拡大する」エネルギーが混在しています。さらに、火星の進行が、潜在するものごとを触発するような落ち着かなさがあるかも。ですが、新月ー天王星ーMCのグランドトラインは、揺るぎない安定感があるように思います。「自分の資源」をクリエイティブに活用して形にすることを、集中して考えてみてはいかがでしょうか。

新月以降の動き

次の新月(2022年2月1日)までの、その他の動きをピックアップしてみました。

・1月12日、火星と海王星がスクエア。自分が正しいと思うこだわりを緩めて、新しい選択をしてみては。

・1月18日、蟹座28度(数え)での満月。

サビアンは・・・【現代の少女ポカホンタス】

”蟹座から抜け出すために、異物を蟹座の中に持ち込むことで、蟹座の共同体を揺るがします。”(松村先生の『ディグリー占星術』より)

この度数は、先月の冬至図の月と同じです。つまり、伝統や社会構造を示す山羊座での新月ですが、そこに変革をもたらす「天王星(水瓶座)」の要素が必要なのでしょう。

・1月29日、水星と冥王星がコンジャンクション。じっくりと調べ物をして、考えをまとめ上げることに活用してはいかがでしょう。

・・・

皆さまにとりまして、充実した年になりますように。私もがんばります^^

ご参考:
『心のコンパス』と魚座の木星

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