蟹座新月&山羊座満月の星模様(2025年6月25日~7月25日)

7月7日は小暑、19日は土用入り、22日は大暑となります。今年はさらに異常な暑さで熱中症対策は常に意識する必要がありますね。

夏の土用は陽から陰に変わる転換期と言われています。筋力をしっかりと維持するトレーニングをしつつ、食べ過ぎ飲み過ぎなどに注意しましょう。

2025年6月25日~7月25日までの星模様です。

Albrecht FietzによるPixabayからの画像

蟹座の新月

2025年6月25日午後7時32分、蟹座5度(数え)での新月です。(東京で作成)

全体的な傾向

双子座であらゆるものをつなげたら、蟹座で共感・安心できる共同体を育てます。

蟹座(水の活動サイン)が象徴するのは・・・
家庭、家族、母性、過去、感情の記憶、安心・安全、守る、育てる、世話する、想像力、共感力、所属(母体)、粘り強さ、独占欲、内気、臆病、悲観的、気分屋、用心深さ、抜け目のなさ、歴史、骨董品、甲殻類、胃、胆嚢、消化器官(腸以外)、乳房、など

蟹座新月からのメッセージ

夏至図とよく似たパワフルな蟹座新月です。この新月では家族や親密なグループ、地域、国など、自分が所属し守られる共同体、あるいはその中での個々人の感情にスポットが当たります。夢や困難なできごと、喜びや悲しみなどの感情を共有し、私はここにいていい、という安心の居場所を強く必要とするでしょう。

一方、世の中の動きとしては、勢力図が変わり始め、緩んだ基盤の上で何とかして立ち続けるという不安定なときと言えるでしょう。「揺るぎなさ」を得ること、「喪失」を避けることは難しいかもしれません。ですが、なにごとも「降参」し受け入れたときに最期に恩恵がやってくるのでしょう。既存のものとは全く違う新しい形が生まれようとしています。

また、異質なものを両立させる、あるいは上手くまとめるための「力の行使」が発揮されるかもしれません。遠い天体たちがしっかりとタッグを組んで、この難題の解決を何とか実現させようとしているように見えます。遠い天体たちは、少なくとも来年末までは手を組んで世の中を動かしていくでしょう。

安心できる居場所は、絶対に必要でありながら、難しかったりします。身近な人に親切にしたり、心のこもった言葉を伝えることは、自分を癒すことにもなります。蟹座の期間はそれが重要になるので、意識して少しだけでも実行してみると気持ちが温かくなるでしょう。

★家族で共有する夢はなんですか?

7月22日、太陽は内に向かう蟹座(水サイン)から上昇する獅子座(火サイン)に移ります。主要なテーマは、「家、共同体、共感、安全」から、「自己表現の喜び、生命の尊厳」に変わっていくでしょう。

新月チャートおよびこの期間の主なポイント

新月図は夏至図と似ています。次のポイントに注目してみました。

  • 新月は木星と合、土星・海王星とスクエア
  • クレイドル(ゆりかご)の形成
  • 2つのYodの形成
  • 天王星が牡牛座から(一旦)ふたご座へ
  • 天体の逆行
  • 天体の食度数通過
  • ミッドポイント
  • 新月のサビアン「列車に破壊された自動車」

① 新月は木星と合、土星・海王星とスクエア

新月は月のお家サインである蟹座で起こり、木星が合を形成。

「大切なものの安全を守る」という本能的な気持ちが強く働き、家族や家族的なグループ内の絆、共感、結束力が重要になる(必要とする)機会が増えるでしょう。

まるで胃袋が食べ物を飲み込むようにそのグループは周りを招き入れ、食べ物は胃袋の中で溶けて一体になります。

さらに、新月には木星が合を形成し、グループはどんどん大きくなる傾向があるでしょう。

ですが、胃袋は異物を吐き出します。つまり、同化しないものは排除される傾向もあるでしょう。

蟹座は、硬い甲羅でその柔らかい中身を守るカニのように、繊細な感情が傷つかないようしっかりとガードします。

なので、自分や守りたいものの安全が脅かされると感じた場合は、防衛のための攻撃や異物の排除に転じることもあるのでしょう。

それは、母親が命懸けで我が子を守る、最強の攻撃力かもしれません。

太陽・月・木星は土星・海王星とスクエア

この期間、土星と海王星はオーブ1度以内で合を形成します。(2026年2月に牡羊座0度で正確に合を形成。)

土星合海王星が示すこととして「夢の実現」がありますが、その他に「液状化」(地面が液体状になる)というイメージもあります。

なので、この新月は、夢の実現に向けてのグループの拡大とともに、その基盤が大きく揺さぶられ、場合によっては構造が傾く傾向があるかもしれません。

足下が救われる危険と常に隣り合わせ、という感じでしょうか。

あるいは、事実(土星)と嘘(海王星)、物質(お金)と精神(理想)の対立が入り混じり、混沌とした状況が続くでしょう。

なにに価値を置くか、何を信じるのか、どこに安心の場所を見出すのか、人々は混乱し戸惑うのかもしれません。

② クレイドル(ゆりかご)の形成

水星と冥王星のオポジションを、土星・海王星と天王星が調停して、クレイドル(ゆりかご)を形成しています。

クレイドルには2つの小三角が含まれています。

1つは、ずっと形成されている冥王星、土星・海王星、天王星の小三角です。

特に、天王星が7月7日に双子座に移動すると、水瓶座、牡羊座、双子座となり、「風が火を煽る」ように、コミュニケーションが盛り上がり、破壊、改革、混乱、そして、新生の動きが活発化するでしょう。

ちなみに、土星=海王星=天王星/冥王星のミッドポイントがしばらく形成されています。土星(基盤)が浸水され(海王星)、ちゃぶ台返しが起こる(天王星/冥王星)というイメージがあります。

もう1つは、土星・海王星、天王星、水星の小三角です。

動きの速い水星は、6月末~7月初旬、そして、8月中旬に小三角の一角に入り、同時に冥王星とオポジションを形成します。

遠い天体のエネルギーを水星が一手に引き受けて、メッセンジャーとして伝達するのでしょう。

時代のエネルギーが言語化される中で、隠されていたことや人々が何となく感じていたことが明らかになり、多くの人が現在の社会の状況をはっきりと理解するのかもしれません

③ 2つのYODの形成

「冥王星と土星・海王星」のセクスタイルと「太陽・月・木星と火星」のセクスタイルを底辺にした2つのYODが形成されています。

これは、夏至図と形成が似ていて、蟹座0度の太陽が4度まで進んで新月が起こりました。

なので、夏至図の上書きとしての新月と言えるかもしれません。

2つのYODは、頂点である「火星と冥王星」のクインカンクスを共有しています。

つまり、YODを構成する7つの天体が、乙女座火星(柔軟宮・土)と水瓶座冥王星(不動宮・風)の異質な要素を調整することにエネルギーを集中させている、という感じでしょうか。

その集中ポイントは、緻密に計画された(乙女火星)改革のための力の行使(水瓶座冥王星)であり、

水瓶座の理念を現実的な行動に落とし込むための、忍耐力と柔軟な創意工夫と言えるかもしれません。

④ 天王星が牡牛座から(一旦)双子座へ

7月7日~11月8日、天王星は牡牛座から双子座へ(一旦)入ります

前回天王星が双子座を運行したのは、1941年8月~1949年6月頃。

この間は、第二次世界大戦とその後の国際秩序の大きな転換期であり、世界史における重要な出来事が多数ありました。

例をあげると、国際連合の成立、日本国憲法公布、冷戦の始まり、インドとパキスタンの独立、イスラエルの建国、世界人権宣言採択、NATOの設立など。

双子座は柔軟宮、風サインです。

双子座の天王星は、策を巡らし恐れることなくコミュニケーションをとり(双子座)、改革・独立(天王星)を果たそうとするのでしょう。

天王星が双子座に入ると、牡羊座の土星・海王星と「火と風のセクスタイル」を形成します。

天王星の俯瞰的視点や独立した行動、決断力などにより、曖昧さをなくし、権威におもねることなく、合理的にものごとを解決する推進力が生まれるのでしょう。

もしかしたら、土星と海王星の間を周回する天王星は、土星と海王星の「矛盾した象意」の橋渡しをするのかもしれません

➄ 天体の逆行

この期間は、海王星、土星、水星が逆行に転じます。

  • 7月5日午前7時23分~12月10日、海王星が逆行します。(牡羊座2度→魚座29度)
  • 7月13日~11月28日、土星が逆行します。(牡羊座1度→魚座25度)

土星と海王星は足並そろえて逆行し魚座に戻ります。

「救済」の取りこぼしはないか、社会の隅々まで確認します。あるいは、見かけ通りではない事実(嘘や隠蔽など)があらためて表出するのかもしれません。

  • 7月18日午後1時47分~8月11日午後4時23分、水星が逆行します。(獅子座15度→獅子座4度)

水星逆行中は、人為的ミスや通信機器の障害、電車の遅延などが起こりやすいと言われています。また、順行に戻るタイミングで、逆行中に検討されたことが「発表」されることもあります。

天体自体が逆行するわけではないですが、「見かけ上」の動きが人間の判断や行動に大きな影響を与えると考えられます。

どの天体も、順行/逆行に転じるタイミング(は注意が必要でしょう。

⑥ 天体の食度数通過

天王星、火星、太陽の食度数通過をチェックしてみました。

天王星は、7月7日頃まで食度数「牡牛座27度」に合を形成。

天王星は、思いもよらぬ予想外のものをもたらす可能性。この後、双子座入りした天王星は逆行して牡牛座に戻り、11月中旬以降再び食度数に合を形成します。

火星は、7月23日~8月4日前後、食度数「乙女座23度、魚座25度」に合/オポジションを形成。

火星は対立を引き起こしものごとのトリガーになります。今後、11月中旬にかけて火星が次々と食度数を通過して緊張感が高まる可能性。

太陽は、6月30日~7月1日頃、3月29日の日食「牡羊座9度」に初めてスクエアを形成して、食に新しい生命を吹き込みます。

⑦ ミッド・ポイント

次のミッド・ポイントに注目してみました。

金星=火星/冥王星

  • 情熱
  • 人間関係における力の行使
  • 争いをお金で解決する?

YODの頂点である火星・冥王星とノーアスペクトの金星とで形成されるミッドポイント。

力関係の調整をお金やもの(牡牛座金星)で行う、あるいは、争いごとをおさめることで現実的な安定(牡牛座金星)をもたらそうとする?

⑧ 新月のサビアン

蟹座5度(数え)のサビアンは…「列車に破壊された自動車」

「車」は個人、「電車」は大衆のための乗り物です。個人あるいは小さな集団は、より強力な集団との衝突によって壊され飲み込まれていきます。まるで、食べ物が口の中でかみ砕かれ、胃袋に飲み込まれるように。

次の度数である蟹座6度(数え)のサビアンは「巣を作る猟鳥」。個人は飲み込まれた列車の中で、自分の巣を作り始めます。大きな集団の中に安住しながら、小さな集団を作り始めるのです。そうして列車は巨大化していくのでしょう。

ですが、傷んだ食べ物が食中毒を引き起こすように、飲み込まれた個人は、やがて列車を覆すかもしれません。巨大化した集団は、そのように内部から崩壊するのでしょうが、それはまだ先のことです。

・・・

では、次に満月を見てみましょう。

G.C.によるPixabayからの画像

山羊座の満月

7月11日午前5時37分、山羊座19度(数え)での満月です。

満月について

新月は「種まき」、満月は「収穫」と言われています。

新月で、月は太陽からエネルギーを受け取り、満月に向けてそれを形にし、実現させていきます。そして、満月から次の新月にかけて、月のエネルギーは空っぽになっていきます。

また、呼吸のサイクルで言うと、新月の瞬間から息を吸い込み始め、満ちた頂点である満月の瞬間に呼気に切り替えて新月に向けて吐き出しきる、とも喩えられます。

新月は「始まり」、満月は「完成と解放」。そのようなイメージで一か月を過ごしてみると、新月~満月の変化と「切り替えポイント」を体感できるでしょう。

満月チャートのポイント

山羊座の満月では、伝統、ルール、責任、権力、父親的な厳格さなどがテーマとなります。

また、山羊座は「土の活動サイン」。社会の骨組みを作り、ルールに従い、体制を維持するために行動します

ミッションを与えられると最大限に能力を発揮し、戦略的、効率的に集中して取り組み、多くの場合それを達成し充実感を得るでしょう。

ただし、団体行動を重視し過ぎた山羊座は、ルールに従いミッションを達成することを最上の使命とし、それがもたらす結果に無関心になったり、自分で考えることを怠ったりする場合も。

あるいは、ミッションを受け身で待つようになり、無感動な日々を過ごす場合さえあるかもしれません。

なので、無意識のうちに権威に従っていないかを自分に問い、与えられたミッションがあればそれを客観的にみてみること、

そして、「待つ」のではなく、ミッションをとりにいく、あるいは、自分で自分に課すことも重要でしょう。

満月チャートについて次のポイントに注目しました。

  • 太陽と月のオポジションを火星が調停
  • 冥王星、土星・海王星、天王星の小三角に金星が加わる
  • 冥王星がディセンダントに合
  • ミッドポイント
  • 満月のサビアンは「大きな買い物袋を下げた5歳程度のこども」

① 太陽と月のオポジションを火星が調停

太陽と月のオポジションを、乙女座火星が調停し、現実的なミッション達成能力がさらに高まっています。

このところ形成されている「火と風」の小三角が、火を風が煽る勢いがあるのに対し、山羊座満月は地に足の着いた堅実さがあります。

世の中は変革の勢いがあるのに対し、やるべきことを着実に実行する方向性を示しています。

② 冥王星、土星・海王星、天王星の小三角に金星が加わる

一方で、土星・海王星を頂点とする、天王星、冥王星による小三角アスペクトが形成されています。

つまり、山羊座満月のルーラーである土星(ルール、権威、現実的枠組み)に対して、

  • 海王星(夢や理想)
  • 冥王星(破壊と再生)
  • 天王星(改革や独立)

という土星の枠を超えた天体が、現実を強制的に変化させるべくタッグを組んでいます。

火と風サインの小三角で、人々の思想や世の中のムードに大きな変化が起こるのでしょう。

土星自体も、牡羊座と魚座を行ったり来たりしていて、まさに新たなスタート前の混沌状態という感じです。

なので、世論の勢いを受けて、その中でできることを着実に実行する満月と言えるでしょう。

そして、天王星に合を形成する双子座金星は、未知の世界へと変化していく社会の様子を、人々が好奇心に満ちた様子でワクワクと楽しんでいるのかもしれません?

③ 冥王星がディセンダントに合

満月チャートは、アセンダントとディセンダントが「獅子座-水瓶座0度」で度数が若く、一歩を踏み出したばかりの時期尚早感があります。

そこに、やはり水瓶座初期度数の冥王星がのっています。

外交関係において今までのやり方を変えざるをえない状況、あるいは世論からの強い圧力を示しているのでしょう。

いずれにしても、社会の在り方の抜本的変化の始まりを示していると言えます。

④ ミッド・ポイント

次のミッドポイントに注目しました。

ASC=土星/天王星(=冥王星)

  • 孤立、優柔不断
  • 新旧の対立
  • 前衛と保守の緊張

与党勢力と新興勢力、オールドメディアとSNSなど、まさに新旧の勢力図が変わりつつある時代と言えるでしょう。

現状からの新たな展開が予想されます。

➄ 満月のサビアン

山羊座19度(数え)のサビアンは…「大きな買い物袋を下げた5歳程度のこども」

5歳のこどもが大きな買い物袋を運ぶのは、大人から見るととても無理そうだと感じます。ですが、こどもは、大好きなお母さん、お父さんのためなら、「ぼく運べるよ!」と頑張ります。運び終えたときの両親の喜ぶ顔を見たい、あるいは家族みんなの役に立ちたいという一心なのでしょう。

大人にも負けない仕事能力は、できそうにないことでも「やれる!」という気持ちで果敢に取り組み、あきらめないことで発揮される、伸びしろ(潜在能力)なのでしょう。集団の中でいつもなぜか責任ある役割が回ってくるかもしれません。

次の山羊座20度(数え)のサビアンは「歌っている隠れた合唱隊」。表に出ることなく、皆で協力してハーモニーを奏でます。19度よりも、より大きな集団の中で個を滅して貢献するのでしょう。

・・・

蟹座と山羊座はオポジションの関係です。

蟹座-山羊座の軸は、家庭とそれによって構成される社会を示しています。そして、蟹座が示す集団は、一つの家、まち、国など、その母体の大きさは周りを飲み込んで拡大する傾向があり、それにともない山羊座が示す社会の枠も広がります。

蟹座新月では体験を共有し、共感によってつながり、絆を深め、胃袋を満たして安心できる居場所を確保します。

そして、山羊座満月では、その安心感に支えられて、勇気をもって社会の中で自力で立ち、役割を果たし、目標を達成して、そこにも居場所を作ることを目指します。

★今とりくんでいるミッションはなんですか?

全体の動き ~まとめ~

蟹座新月(6月25日)~獅子座新月(7月25日)までの全体の動きをまとめてみました。

月が緊張のアスペクトを形成するときを赤字で、サポート的なアスペクトを形成するときを青字で、混在しているときは緑字で記入しています。また、その他緊張感のある期間には赤線を引いてあります。

月が出来事や感情の引き金となることについて検証してみてはいかがでしょうか。

・・・

~7月7日頃、天王星が食度数を通過

6月25日、新月(蟹座5度、数え)・・・種まき

・6月27日、獅子座の月・水星-冥王星(オポジション)
★6月27日、水星が蟹座から獅子座に移る

・6月28日、水星-土星・海王星(トライン)

・6月29日、獅子座の月-金星・天王星(スクエア)
・6月29日、水星-冥王星(オポジション)

6月30日~7月1日頃、太陽が食度数にスクエア

・6月30日、乙女座の月-火星(合)

・7月1日、乙女座の月-サウスノード(合)

・7月2日、天秤座の月-土星・海王星-金星・天王星-冥王星(カイト)

7月3日、上弦の月(天秤座12度、数え)・・・発展

・7月4日、金星-天王星(合)

・7月5日、蠍座の月・リリス-水星(スクエア)
・7月5日、蠍座の月-火星-太陽・木星(小三角)
★7月5日、海王星が逆行へ(牡羊座2度)
★7月5日、金星が牡牛座から双子座に移る

・7月6日、金星-土星・海王星(セクスタイル)

・7月7日、射手座の月-冥王星-土星・海王星-金星・天王星(クレイドル)
・7月7日、金星-冥王星(トライン)
★7月7日、天王星が牡牛座から双子座に(一旦)移る

・7月8日、射手座の月-火星(スクエア)

・7月9日、山羊座の月-土星・海王星(スクエア)

7月11日、満月(山羊座19度、数え)・・・収穫

・7月12日、水瓶座の月・冥王星-土星・海王星-天王星(小三角)

★7月13日、土星が逆行へ(牡羊座1度)

・7月15日、魚座の月・ノースノード-金星-火星・サウスノード(Tスクエア)

・7月16日、牡羊座の月・土星・海王星-冥王星-天王星(小三角)

7月18日、下弦の月(牡羊座26度、数え)・・・成熟・衰退
・7月18日、牡羊座の月・キロン-太陽-冥王星(Tスクエア)
★7月18日、水星が逆行へ(獅子座15度)

・7月20日、双子座の月・天王星-土星・海王星-冥王星(小三角)

7月22日、太陽が獅子座へ
・7月22日、双子座の月・金星-火星・サウスノード(スクエア)

7月23日~8月4日前後、火星が食度数を通過

・7月23日、蟹座の月-木星(合)
・7月23日、太陽-天王星(セクスタイル)
・7月23日、金星-火星・ノード(スクエア)

・7月24日、太陽-土星(トライン)

・7月25日、太陽-海王星(トライン)
7月25日、新月(獅子座3度、数え)・・・種まき
・7月25日、太陽-冥王星(オポジション)
・7月25日、太陽・月-冥王星-土星・海王星-天王星(クレイドル)

・・・・・

参考記事:
2025年の星模様~占星術でよんでみる~
土星・冥王星のサイン移動と個人の人生
トランスサタニアンのサイン移動③と土星と海王星の合
土星とノードの合(2025年4月)~日食・月食と土星の通過~

後記:
先日、ある人のお話をまとめてグループ内で共有する機会があり、AIを活用することにトライしてみました。方法を調べるうちに、Chat GPTはiPhoneの録音形式に対応していなくて(今のところ)、Google AI Studioなら可能ということが判明。で、まずはそこにファイルをアップロードし「文字起こし」をリクエストしてみると、、数秒間で文字化されて超感動しました(笑)。漢字変換もかなり優秀です。次に、この内容を600字にまとめて、とか、このポイントを入れて話し手の情熱が伝わるようにまとめて、など色々実験してみました。会議の場合は、声の主を判別して議事録を作ってくれるらしいです。すごいですね~。ただ、「話し手の真意に迫る伝え方」や「言葉の切り取りと余韻?」などはまだ人間の方が勝っているように思いました。それも時間の問題ですかね~(^^;)

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