射手座の日食（2021年12月4日）から山羊座の新月（2022年1月3日）までの星模様について、今回も各サインごと（アセンダントor太陽）にチャートを作成してみました。よろしければチェックしてみてください！
（今回の日食について、詳しくはこちらの記事に書いています。射手座の日食（2021年12月4日）からの星模様①）
射手座新月のホロスコープを自分でよむ！
下に掲載したホロスコープについて、ご自分のホロスコープの「アセンダント」がわかっている場合は「アセンダント」のサインで、不明の場合は「太陽」のサインでみてください。
ご自分のホロスコープがわかっている場合は、新月図との二重円でみるのが一番正確だと思いますが、ホロスコープの天体、サイン、ハウスは互いにつながり合っているので、このような簡易版も意外といけるのではと思います。
ホロスコープのチェックポイント
- 新月（☉☽）のハウス・・・何かを始める、種まきのハウス
- 水星（☿）・・・言葉、学習、コミュニケーション
- 金星（♀）・・・楽しみ、好きなこと、お金が入るかも
- 火星（♂）・・・行動、情熱、やる気スイッチ、動機、争い、怒り
- 木星（♃）・・・拡大、発展、報酬
- 土星（♄）・・・義務、制限、努力の方向性、ストレス
- 天王星（♅）・・・自由、革新、個性化
- 海王星（♆）・・・夢、理想、インスピレーション
- 冥王星（♇）・・・根本的な変容、破壊と再生、長期的テーマ
- ノード（🎧みたいな形）・・・人とのつながり、縁
① まず、新月が起きる「種まきのハウス」に注目（反対側のハウスも影響をうける）。今回は日食で最重要です。このハウスに関わる「ビジョンの設定」や「信念や意見の主張」がテーマとなります。バランスがとれているか、何か変化が必要かをしっかりとチェックしてみましょう。積み上げたものを手放す痛みをともなうことも。
② 土星・天王星が入っているハウス（と同じ色のハウス）は、今回もさらに注目。この領域での「新旧の交代」や「自由と制限の対立」、「シンプル化」が最終局面を迎えそう。けじめをつけたいことがあればしっかりと方（片）を付けましょう。
③ 金星・冥王星が入っているハウス。冥王星が時間をかけて変容を促していますが、今回は人間関係や美的表現を通して現れそう。何かを形にするのも良さそう。
④ その他の天体が入っているハウスをチェックして、上記のキーワードと照らし合わせます。同じ色の領域はとくに影響を与えあうので、天体が入っていない場合も同色のハウスを見てください。
（土星以遠の天体は、数年～数十年かけてサインを移動するので、長期にわたり影響を及ぼします。）
④黄色の〇は、来年1月3日の満月が起こる位置を示しています。新月で蒔いた種が満月で結実すると言われています。
簡単ではありますが、これらの情報をもとに、ご自分でストーリーを組み立ててみるとおもしろいのではと思います！
サイン別の新月ホロスコープ
以上、お読みいただきありがとうございました！
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