天秤座新月&牡牛座満月の星模様(2025年10月21日~11月20日)

二十四節気で10月23日は霜降の候。曇りや雨の日が多くなりくよくよと悩みがちな時期かもしれません。そんな時には大きな声を出して歌ってみると良いとか。そう言えば、以前、気力が停滞したときに絶叫マシンに乗ったら元気になった記憶があります(笑)

2025年10月21日~11月20日までの星模様です。

Lars Peter WittによるPixabayからの画像

天秤座の新月

2025年10月21日午後9時25分、天秤座29度(数え)での新月です。(東京で作成)

全体的な傾向

乙女座で自己分析をして改善点を実行したら、天秤座で他者と向き合い関係を築きます

天秤座(活動宮・風サイン)が象徴するのは・・・
バランス、パートナーシップ、平等、平和、調和、秩序、調停、正義感、礼儀、優雅さ、洗練、魅力、妥協、ときに優柔不断、ものごとを量る、人間関係における戦略、外交関係、美容、腰、腎臓、副腎、など

新月からのメッセージ

今回の天秤座新月は、人とのつながりを通じて人生のスケールを広げ、新しいフィールドを築くタイミングです。そこには、古い殻からの脱却や理想と現実の狭間での葛藤などいくつかの難題があり、それらに集中し乗り越える必要があります。ですが、それは人間関係の達人である天秤座にとってやりがいや充実感を感じられる期間となるでしょう。これまで培った知恵と創意工夫によって道が開かれる可能性大です。

また、この期間は「傷を負ったヒーラー」と言われるキロンが強調されています。他者とのつながりは、過去の痛みを浮き彫りにし、解放し、癒し、価値観を大きく変えていく力をもたらします。表面的な平和だけでなく、心の奥にある本音を見つめ直し向き合うことが大切です。

注目は、満月に向けて水星と火星が蠍座から射手座に移ることです。じっくりと相手の心理を読み取り状況をコントロールする蠍座と、思いついたら即行動し主張する威勢のいい射手座は対照的で、世の中の雰囲気も一変するでしょう。天王星も鋭く関わり、ターゲットに向けた攻撃性が高まるかもしれません。満月の頃は少し冷静さを保つようにすると良さそうです。

天秤座のテーマは「互いの世界に橋をかける」。これは“対話と理解”の象徴です。衝突よりも協調を選び、相手を知り、違いの中に共通点を見出すことが、新しい調和を生み出す鍵となるでしょう。もしも、壁を作り自分に閉じこもるならば、天秤座のエネルギーは行き場を失うのでしょう。

★人間関係を広げることに対する恐れはなんですか?

★10月23日、太陽は天秤座(外に向かう風サイン)から蠍座(内に向かう水サイン)に移ります。主要なテーマは「他者との出会い」から「他者との融合」に変わっていくでしょう。

新月チャートおよび一か月間(次の新月まで)の主なポイント

次のポイントに注目しました。

  • 新月、木星、冥王星、キロンでグランドクロス
  • 新月、天王星、海王星(土星)がYODを形成
  • 水星と火星が合、土星、木星とグランドトライン
  • 海王星が魚座に、天王星が牡牛座に戻る
  • 天体の逆行
  • 天体の食度数の通過
  • ミッド・ポイント
  • 新月のサビアン「互いの知識の範囲に橋を架ける方法を模索する人類」

① 新月、木星、冥王星、キロンでグランドクロス

新月は、木星と冥王星のゆるいオポジションに対してTスクエアを形成

この配置は、

  • 感情を共有するグループの拡大【蟹座木星】
  • 古い秩序や価値観の破壊と再生【水瓶座冥王星】
  • 影響力の拡大【木星&冥王星】

これらの要素を、優れた社交性やバランス感覚【天秤座新月】によって上手くやり遂げようと努力することを示しているでしょう。

さらに、このTスクエアにキロンが加わりグランドクロスが形成されています

キロンは、傷を負った癒し手と言われていますが、「心の奥深くの傷」と「解放」そして「変容」という意味もあるでしょう。

家族的なグループの輪が生まれ変わる中で、過去の傷が浮き彫りになり、癒され、そしてそれぞれが大きく変化していく流れが生まれそう。

ただし、牡羊座(キロン)と蟹座(木星)のスクエアは、偏った方向に突き進む可能性があります。広い視野を持って異なる意見を取り入れたり、時にはいったん立ち止まることも大切です。

*木星、冥王星、キロンのTスクエアは、ざっくりと来年夏ごろまで続きます。

② 新月、天王星、海王星(土星)がYODを形成

新月を頂点にして、天王星が150度、土星・海王星も150度でYODを形成しています

YODの場合、頂点の天体は、底辺の天体からの試練に取り組まざるを得ないと言われています。

なので、天秤座の太陽と月(YOD頂点)が、例えば「公の仕事」を推し進めるとき、

  • 組織の枠組みの溶解【土星・海王星】や
  • 多様な考え方やコミュニケーションの変化【双子座天王星】

に直面するでしょう。

太陽と月【天秤座】は、他者と強力して「変化の大波」を乗り越える必要があります。

ですが、YODは一点に集中して創意工夫することで、成長して大きな力を発揮します

天秤座にとっては取り組み甲斐があると言えるかもしれません。

③ 水星と火星が合、土星、木星とグランドトライン

新月当日、蠍座水星と火星が合、木星、土星と水のグランドトラインを形成

蠍座での水星・火星の合は、言葉による攻撃力や説得力により相手の心理をコントロールし、状況を思い通りに動かすエネルギーを示しています。

そして、木星と土星のコンビネーションは、信念と継続力を示していて、理想を形にしていく管理運営力を表していると言えます。

なので、この水のグランドトラインは、人の心をつかみ、環境を戦略通りに構築していくのに良いタイミングと言えそう。

新月が起こる天秤座は軽やかな風のサインですが、その背後には深い感情的なつながり、あるいはせめぎ合いがあるのかもしれません。

④ 逆行中の海王星が魚座に、天王星が牡牛座に戻る

このところ、土星・海王星、天王星、冥王星が小三角を形成して、時代が大きく動いています。

これらの天体のうち、冥王星は一足先に完全に水瓶座に入りました。

一方で、逆行中の土星は9月に魚座に戻り、天王星海王星もこの期間に牡牛座と魚座にそれぞれ戻ります

つまり、火・風のサイン【HOT】から、水・土のサイン【COLD】に戻ります。

なので、来年1月頃までは、ものごとは前進しつつも、引き戻しや見直し、再検討などの傾向があり混乱が続きそう。

さらに、この小三角に蟹座の木星(水サイン)も加わり、家族的な共感、ホームへの愛着などが高まりそう。仲間を増やしてグループを大きくしたいという動きがあるかも。

土星、天王星、海王星が前のサインに戻る
  • 土星が魚座に戻る…9月1日~2026年2月14日
  • 海王星が魚座に戻る…10月22日~2026年1月27日
  • 天王星が牡牛座に戻る…11月8日~2026年4月26日

・魚座に戻った土星海王星は、「理想」や「夢」のイメージをより鮮やかにします。

あるいは、緩んだ土台が完全に崩れ去るのかもしれません。

夢の実現か、虚構の崩壊か、さらに「ふるい」にかけられる期間となりそう。

・そして、天王星が牡牛座に戻ると、リアルな「もの」の価値が劇的に変化し、ものを所有することについて考えさせられるかも。

持たない「もの」を嘆くのか、持っている「もの」に満足するのか

その「もの」は誰のものか、誰の「もの」でもないのか

現実の「もの」と仮想の「もの」、どちらに価値があるのか

牡牛座は「所有」を表し、天王星は「離れる」ことを示していて、矛盾があります。

牡牛座の天王星は、所有することについて俯瞰してみることを教えてくれるでしょう。

➄ 天体の逆行

・11月10日午前5時12分~11月30日午前2時35分、水星が逆行します。(射手座5度→蠍座20度)

・11月12日~2026年3月11日、木星が逆行します。(蟹座25度→蟹座15度)

水星逆行中は、人為的ミスや通信機器の障害、電車の遅延などが起こりやすいと言われています。また、順行に戻るタイミングで、逆行中に検討されたことが「発表」されることもあります。

天体自体が逆行するわけではないですが、「見かけ上」の動きが人間の判断や行動に少なからず影響を与えると考えられます。

どの天体も、特に、逆行/順行に転じるタイミング()は、ものごとの方向性が変化したり、不安定になったりするでしょう。

★現在は、遠い天体たちが「火と風」サインにあり、文字通り「熱風」が吹いています。11月~1月頃は、土星、天王星、海王星が共に「地と水」サインに戻り、「泥水」に要注意かもしれません。

⑥ 天体の食度数の通過

この期間は、火星土星海王星が食度数を通過します。

火星は、10月26日~11月4日前後、11月9日~11月16日前後、食度数「蠍座25度、牡牛座27度、射手座5度」に合/オポジションを形成。

火星は対立を引き起こし出来事のトリガーになります。

土星は、この期間を通して、食度数「魚座25度」に合を形成

食度数を土星が通過するときは、課題の成熟や解決の機会が訪れるとても重要なタイミングと言われています。

海王星も、この期間を通して、食度数「乙女座29度」にオポジションを形成

食が海王星を伴う場合は、現実と想像の区別がつかなくなり、ものごとが見えなくなる傾向がありそう。創造性や弱者の救済などの理想的な面とともに、嘘、だます、詐欺などのできごとが激増するかもしれません。

⑦ ミッド・ポイント

次のミッド・ポイントに注目しました。

太陽・月=土星/天王星

  • 前衛と保守の緊張
  • 新旧の対立
  • 分離

分断、対立、そして変革が強調された新月と言えるでしょう。

⑧ 新月のサビアン

天秤座29度(数え)のサビアンは…「互いの知識の範囲に橋を架ける方法を模索する人類」

天秤座から次の蠍座へ、より深い関係性へと入っていくために、これまで積み上げてきた、人生における知識や知恵をどのように伝えるか考えます。他者との隔たりを埋め、互いに理解しあい、争うことなく付き合うためには、互いの違いを知り己を知ることが大切です。

知識というのは、その国や地域の歴史、風土、慣習により、あるいは、同じ時代同じ地域で暮らしていても、世代が違うだけでその内容は大きく異なります。その違いを乗り越えることは、ときに困難かもしれません。ですが、お互いを知ろうとするオープンな努力を通して、その奥にある共通点を見つけること、その行動が人類共通の架け橋となるのでしょう。

・・・

では、次に満月チャートを見てみましょう。

congerdesignによるPixabayからの画像

牡牛座の満月

2025年11月5日午後10時19分、牡牛座14度(数え)での満月です。

満月について

新月は「種まき」、満月は「収穫」と言われています

新月で、月は太陽からエネルギーを受け取り、満月に向けてそれを形にし、実現させていきます。そして、満月から次の新月にかけて、月のエネルギーは空っぽになっていきます。

また、呼吸のサイクルで言うと、新月の瞬間から息を吸い込み始め、満ちた頂点である満月の瞬間に呼気に切り替えて新月に向けて吐き出しきる、とも喩えられます。

新月は「始まり」、満月は「完成と解放」。そのようなイメージで一か月を過ごしてみると、新月~満月の変化と「切り替えポイント」を体感できるでしょう。

満月チャートのポイント

牡牛座はお金、実り、豊かさなど、所有に関わること、ものごとの維持・安定、あるいは美的センスなどを表しています。

また、牡牛座は「不動宮の地サイン」。忍耐強く人間関係やものごとの基盤を作り、あるべき状態を保つように継続して努めます。

ただし、行動に移すまでに時間がかかったり、いったん決めたことを変えることが難しいなど、柔軟性には欠けるかもしれません。

ですが、いつもそこに変わらずある(いる)という絶対的な安心・安全感は信頼に足るでしょう。衣・食・住、稼ぐ、など、基本的な生活力の豊かさ・逞しさを示しています。

満月チャートについて、次のポイントに注目しました。

  • 満月は10ハウスで起こり海王星と45度
    • 満月のルーラー金星はICに合、MCキロン、木星、冥王星とグランドグロス
    • 金星はYODの頂点
  • 火星、木星、天王星、土星・海王星、冥王星がホームベースを形成
    • 火星が蠍座から射手座に移る
  • ミッド・ポイント
  • 満月のサビアンは「模索している貝殻と遊んでいる子どもたち」

① 満月は10ハウスで起こる

東京チャートで、満月は10ハウスで起こります

そして、満月に対するメジャーアスペクトは無く、海王星が45度/135度を形成

10ハウスの満月は、国や組織のリーダー、政府、与党への注目、海王星とのマイナーアスペクトは弱者の救済(特に経済的な)に焦点が当たるのかもしれません。

満月のルーラー金星はICに合、MCキロン、木星、冥王星とグランドグロス

満月チャートでは、ルーラーの金星が際立っています

金星はICに合で、組織のリーダーは、国土、農業生産、環境、自然、あるいは、野党に関して強い関心を持ち、上手に交渉して問題の解決を目指すでしょう。

そして、金星はMCのキロン、木星、冥王星とグランドクロスを形成。

金星は、新月が起きた天秤座28度にあり、新月で始めたこと(特に人間関係や交渉事など)について、大きな成果(木星&冥王星)が得られる可能性があります。

金星とキロンの組合せは、他者の痛みを理解し寄り添うような優しさを示しています。

そして、MCで目立つキロンは、政府がそのような方針を社会に知らしめるのかもしれません。

金星はYODの頂点

さらに、金星は、土星・海王星、天王星とYODを形成しその頂点にあります

つまり、過去経験したことのないような新旧の対立、前衛と保守の緊張の中で、折り合いをつけながら他者と上手く付き合うことに全精力を注ぎ、

リーダーとして社会を安定させたい(10ハウス牡牛座月)のかもしれません。

② 火星、木星、天王星、土星・海王星、冥王星がホームベースを形成

時代アスペクトの小三角(土星・海王星-天王星-冥王星)に火星と木星が加わり、オーブは広目ですが、ホームベース型が形成されています

ホームベースとはグランドセクスタイルの一片欠け。

このアスペクトは、

  • 火星(水星)と天王星のオポジションを冥王星が調停(火と風)
  • 土星・海王星と木星のトライン(水)

これらの天体で構成されていて、その表現は少し複雑になるでしょう。

射手座火星水星)と双子座天王星のオポジションは、主張がぶつかり合い激しい討論があちらこちらで勃発しそう。

それを水瓶座冥王星が調停して俯瞰的な視点が加わり、破壊的な方向にいかないよう調整が入ります。

そして、魚座土星海王星と蟹座木星は、感情的なつながりや共感がテーマとなります。

世の中の弱者に寄り添い、救済し、守り育てることに重点を置くでしょう。

他者を思いやりつつ主張合戦を繰り広げる、これらの要素が混ざり合いながら、ホームベースが示す強力な推進力によりものごとが進んでいくと考えられます。

もし、出生図の乙女座28度前後に天体や軸がある場合は、ざっくりとですが、満月前後にグランドセクスタイルが完成します。

動かなかった歯車がグンと回り始めるかもしれません。

火星が蠍座から射手座に移る

11月4日、火星は蠍座から射手座に移ります

蠍座の火星は品位が高いと言われています。

水サインの蠍座火星は、忍耐力、継続力、胆力、スタミナなど、静かな激しさを表しています。

火星が射手座に入ると、ファンファーレが鳴り響き戦いが始まる”けたたましい”イメージがあります。

例えば、理想論を激しく主張して相手を打ち負かそうとしたり、それが高じると現実路線からはずれた議論が繰り広げられるかもしれません。

満月の前日くらいから、けんか腰の強気の発言が目立つようになり、世の中が騒がしくなりそう。

言いたかったことが思い切って言えるというポジティブな面もありますが、衝動的な言動で後悔しないように要注意。

③ ミッド・ポイント

次のミッドポイントに注目しました。

金星=火星/土星

  • 行動と抑制の衝突
  • 膠着状態
  • 決断力不足

満月のルーラー金星が位置するミッドポイントです。

射手座火星(HOT)と魚座土星(COLD)のぶつかり合いを、天秤座金星がうまくバランスをとる必要がありそう。

④ 満月のサビアン

牡牛座14度(数え)のサビアンは…「模索している貝殻と遊んでいる子どもたち」

浜辺では、貝殻は何かを探し求めることに没頭し、こどもたちは無心に遊んでいます。それぞれが、自分がやりたいことに素直に集中し、自然がそれを見守っているようです。

どこまでも自然体であること、本来の姿であること。あらゆる存在がそのような状態であるときに、自然界の全ては調和し、平和に共存できるのかもしれません。

次の度数である牡牛座15度(数え)のサビアンは「マフラーと粋なシルクハットを身に着けた男」。14度で本来の欲求に没頭し、15度でその素質がピークに到達します。牡牛座なので「豊かさ」の頂点と言えるでしょう。

・・・

天秤座の新月と牡牛座の満月です。天秤座と牡牛座は150度で、少し調整が必要な関係です。

天秤座新月では「人間関係」や「パートナーシップ」に焦点があたり、関係性が公平であるように相互に働きかけるなど、人と人との架け橋であろうとします。ですが、ときには平和のために争うこともあるかもしれません。

牡牛座満月では「豊かさ」や「所有」に焦点があたり、お金や地位を得ることが重要になります。ですが、自分の内側が満ち足りていることが大切で、最終的には物質的な豊かさからは離れるかもしれません。

今回の新月・満月のルーラーはどちらも金星です。天秤座はバランス、牡牛座は豊かさなど金星の異なる側面が強調されるでしょう。人と上手に付き合い、物心共に満たされるというのは、幸せを感じられる人生の基本と言えます。この期間は、生活の「質」「心地よさ」を高めることがテーマと言えるかも。

★自分の気持ちに正直に、何が一番大切ですか?

全体の動き ~まとめ~

天秤座新月(10月21日)~蠍座新月(11月20日)までの全体の動きをまとめてみました。

月が緊張のアスペクトを形成するときを赤字で、サポート的なアスペクトを形成するときを青字で、混在しているときは緑字で記入しています。また、その他緊張感のある期間には赤線を引いてあります。

月が出来事や感情の引き金となることについて検証してみてはいかがでしょうか。

・・・

★この期間を通して、土星と海王星は食度数域(魚座25度、乙女座29度前後)にあります。

【10月21日、新月(天秤座29度、数え)】・・・種まき
・10月21日、太陽・月-木星(活動宮のスクエア)
・10月21日、水星・火星・リリス-木星-土星(水のGトライン)

・10月22日、蠍座の月-冥王星(スクエア)
★10月22日、逆行中の海王星が牡羊座から魚座に戻る

・10月23日、蠍座の月・水星・火星・リリス-木星-土星・海王星(水のGトライン)
【10月23日、太陽が蠍座へ】

・10月24日、太陽-冥王星(スクエア)

・10月25日~26日、水星-木星-土星(水のGトライン)

10月26日~11月4日前後、火星が食度数を通過

・10月26日、射手座の月-土星・海王星(柔軟宮のスクエア)

・10月28日、火星-木星(トライン)
・10月28日、山羊座の月-水星・火星-木星-土星・海王星(水と土のカイト)

・10月29日、水星-海王星(トライン)
・10月29日、水瓶座の月・冥王星-水星・火星-土星・海王星-天王星(クレイドル)
★10月29日、水星が蠍座から射手座に移る

【10月30日、上弦の月(水瓶座7度、数え)】・・・発展
・10月30日、火星-土星(水のトライン)
・10月30日、水星-天王星(火と風のオポジション)

・10月31日、魚座の月-水星・火星-天王星(柔軟宮のTスクエア)

・11月2日、魚座の月・土星・海王星・ノード-木星-火星(水のGトライン)

・11月3日、金星-木星(スクエア)

・11月4日、火星-海王星(水のトライン)
★11月4日、火星が蠍座から射手座に移る
・11月4日、牡羊座の月-金星-木星(活動宮のTスクエア)

・11月5日、火星-天王星(火と風のオポジション)
【11月5日、満月(牡牛座14度、数え)】・・・収穫

★11月7日、金星が天秤座から蠍座に移る
・11月7日、双子座の月・天王星-水星・火星-冥王星-土星・海王星(クレイドル)

★11月8日、逆行中の天王星が双子座から牡牛座に戻る
・11月8日、金星-冥王星(不動宮のスクエア)
・11月8日、双子座の月-土星・海王星(柔軟宮のスクエア)

11月9日~11月16日、火星が食度数を通過

★11月10日~30日、水星が逆行(射手座6度→蠍座20度)

・11月10日、蟹座の月・木星-土星・海王星(トライン)

・11月11日、獅子座の月-冥王星(オポジション)

【11月12日、下弦の月(獅子座21度、数え)】・・・成熟・衰退

★11月12日~翌3月11日、木星が逆行(蟹座25度→15度)

・11月13日、水星-火星(合)
・11月13日、乙女座の月-水星・火星-天王星(柔軟宮のTスクエア)

・11月14日、乙女座の月-サウスノード(合)

・11月15日、乙女座の月-太陽-木星(小三角)
・11月15日、天秤座の月-水星-天王星-土星・海王星-冥王星(ホームベース)

・11月17日、太陽-木星-土星(水のGトライン)

・11月18日、蠍座の月-冥王星(スクエア)

★11月19日、逆行中の水星が射手座から蠍座に戻る
・11月19日、水星-天王星(不動宮のオポジション)
・11月19日、水星-海王星(水のトライン)
・11月19日、蠍座の月-金星-リリス

【11月20日、新月(蠍座29度、数え)】・・・種まき
・11月20日、蠍座の月・太陽・水星・リリス-冥王星-海王星-天王星-木星(ホームベース)
・11月20日~21日、太陽・水星-天王星(不動宮のオポジション)
・11月20日~21日、太陽・水星-海王星(水のトライン)

★11月28日、土星が順行へ(魚座25度)

・・・・・
後記:
先々月の新月記事の後記で、公的機関に書類を提出したときの時期表示について書きましたが、さらにドンピシャの表示がありました。公的機関とは家庭裁判所だったのですが、書類提出の後、受領の連絡がきたときの時期表示が「ソーラーアーク木星がディセンダントにピッタリと合」でした。一般的に裁判所は木星、裁判所とのやりとりはディセンダントが示します。ちなみに、木星はチャートルーラーでもあります。その他にも重要な人物との出会いや再会などもあり、ソーラーアークは強力なテクニックだなとあらためて思いました。余談ですが、高市首相は、現在ソーラーアーク土星、木星、金星が牡羊ポイントにあります。一気に注目を浴びているのもうなづけますね。

参考記事
2025年の星模様~占星術でよんでみる~
土星とノードの合(2025年4月)~日食・月食と土星の通過~
土星や冥王星のサイン移動が示す 人生の試練と変化

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