天秤座の新月(2021年10月6日)からの星模様①

秋の気配とともに、人事の交代・引退、人間関係の展開などをよく耳にします。緊急事態宣言が解除されて、今まで制限されていた人と会うことや旅行など、交流や移動も活発になりそうですね。

新月のホロスコープ

2021年10月6日午後8時5分、天秤座14度(数え)での新月です。(チャートは東京で作成)

天秤座が象徴するのは、バランス、平和、調停、平等、パートナーシップ、人間関係における戦略、優雅さ、礼儀、魅力、妥協、など。

  • 今回の新月には、天秤座の火星がぴったりコンジャンクション。「パートナーシップ・協調性」に「争い・行動力のスイッチ」が加わります。
  • 新月のサビアンは「正午の昼寝」。一番活動的な時間帯に昼寝をして顕在意識をオフにすることで、通常では知り得ない情報・知識を得ます。「急がば回れ」という感じ。

不公平や不正を調整するために戦う、誰かと協力しながら「他者」と争う、あるいは、シンプルに、パートナーと争うのかもしれません。ちょっとしたことで、争いモードのスイッチが入りそう。性急さの中で、いったん立ち止まってみることが重要。

そのテーマは?

① 来年1月上旬頃まで、土星と天王星のスクエアの影響が続きます。

これは「新旧の交代」や「自由と制限の対立」あるいは「削ぎ落し・シンプル化」を表していて、今年の大きなテーマと言えます。天秤座の「秤にかけて調整する」はたらきが、そのテーマに拍車をかけるでしょう。

② 東京チャートで新月は「5ハウス」で起こります。

創造性、こども、娯楽、恋愛、スポーツ、投機、などが交渉ごとの大きな分野となりそう。生きる原動力となる「喜び」に関わるハウスです。

③ 天秤座新月と火星に対して、牡牛座の天王星がぴったり150度。150度は「異質なものの調整」です。

天秤座が人間関係など、とくに「目に見えないもののバランスや美」を表すのに対して、牡牛座は「物質的な豊かさ」や「所有」「お金」などを表します。「風」と「土」サインの違いですね。

④ そして、牡牛座の天王星は12ハウスにあり、隠れた、忘れられた、あらゆる「豊かさ」の偏りをなくすべく「改革する」ことを示しています。

その争いとは、隠れたところに存在する、誰もが当たり前に享受できるはずの「豊かさ」の不平等について、公平さを求めるのかもしれません。

あるいは、

① 牡牛座と天秤座のルーラーである金星は蠍座にあり、新月と45度のアスペクトをとっています

蠍座の副ルーラーは火星であり、この配置は「愛情を勝ち取るための戦い」という意味も含んでいるかもしれません。蠍座の終わりの度数でもあり、深い情愛、断ち切れない思いなど、ドラマティックな愛憎劇があるかも。

② また、金星は6ハウスにあり、5ハウスの火星とミューチュアルレセプション

「娯楽」と「医療」の分野での、人間関係の争いや調整と言えるかもしれません。金星と火星はタイトな45度で、そこには緊張と同時に情熱も感じられます。

人間関係において心情的にも深い満足を得るためには、やはり時間をかける必要がありそう。

争いを平和におさめるには?

① コミュニケーションを司る水星も新月とおなじ天秤座にあります

水星は、木星・海王星・冥王星とアスペクトをとり、洗練された言葉や表現に「寛大さ」、「理想」、「押しの強さ」が加わってより一層強化されています。

礼儀正しい言葉の使い方を心掛けると、交渉をうまくすすめることに役立つでしょう。

② 東京チャートで、7ハウスルーラーの木星と、アセンダントルーラーの水星がトライン。木星はMCにあって強調され、11月中旬ころまで、木星=海王星/冥王星 のミッドポイントが成立しています。

対人関係の成功を強力に示しています。とくにこの間、木星にとても不思議な力が加わり、自由や人道主義を求める雰囲気が人々の中に広まりそう。

不平等をなくすための争いの中で、天秤座のコミュニケーション能力が輝くでしょう。平和を求める行動が社会で評価され、世の中のムードを作りそう。

・・・

天秤座の季節は、(自説はちょっと脇において)色んな人の話や意見を聞き、「公平さ」という秤にかけてみましょう。そこから導き出したこたえを、どのように伝えたら効果的か考えてみるとよさそう。「もめごとのあるところ」でこそ「天秤座」が生き生きと活動できるのかもしれません!

新月以降の動き

主な動きをピックアップしてみました。

・まず、逆行中の天体たちは、

10月7日、冥王星
10月11日、土星
10月18日、木星
10月19日、水星

次々に順行に転じ、見直しや調整モードから切り替わり、ものごとが実際に動いていくでしょう。

・10月7日、金星が射手座に入り、人間関係がオープンに明るく軽い感じに変わりそう。スポーツや学びを楽しみましょう。

10月8日~10日、太陽・水星・火星がコンジャンクション。金星がサウスノードにコンジャンクション。人々のコミュニケーションがヒートアップし口論も起こりそう。丁寧な対応をこころがけましょう。また、楽しさを共有する人・グループとの縁が生まれるかも。

10月15日ころ、月と木星がコンジャンクションで、太陽とトライン。社会の中で「寛容さ」や「個性の自由」が感じられ、ものごとがスムーズに進みそう。

10月19日、水星が順行へ。検討中だったことについて、何か発表がありそう。18日には木星も順行に転じており、人々の交渉がより活発になるでしょう。

10月20日、牡羊座27度での満月。いっぱいに吸った空気を吐き出す切り替えのとき。肩の力を抜いてみましょう。

10月22日、火星と冥王星がスクエア。前後約3日間、強力なパワーを発揮できるが、やりすぎ、怒り、過労など要注意。

10月23日、太陽が蠍座へ。社交的な付き合いから、少数の人との深いつながりへ。

10月30日、太陽と土星がスクエア、火星が蠍座へ(~12月中旬)。義務や責任が伴う日。特に11月中旬にかけて、社会の旧い体制や権威に対する不満やストレス、怒りが激増しそう。アクセルとブレーキを意識してみましょう。スポーツなどでエネルギーを発散させるのもよさそう。

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各サイン別の様子を次のブログに掲載していますので、よろしければお読みください!

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