2023年3月7日午後10時34分、2020年より水瓶座を運行していた土星が魚座に移動しました。
今回の土星のサイン移動について、個人的な感想を書いてみたいと思います!(日記的な。。)
土星とミッション
土星が魚座に移動する日の午前、JAXAによるH3ロケットの打ち上げに失敗したというニュースを聞きました。
3月7日夜は満月で、そのサビアンシンボルは「噴火している火山」。閉じ込められていたものが一気に噴き出したというイメージとも少し重なりました。
この結果を大変残念に思ったのと同時に、水瓶座を去る間際の土星について、その象徴の一端を見たような気がしました。
H3ロケット打ち上げ失敗
土星は、困難とそれを乗り越えての成就、あるいは、欠点や課題のありかなどを示します。
水瓶座は宇宙開発。
そして、サインの30度(数え)は、そのサインの総まとめであり、そこから離れる前のサインの大放出を示しています。
なので、水瓶座30度(数え)の土星は、宇宙関連のテクノロジーに関わる課題・欠陥について、盛大な吐き出しが行われたとも言えます。
サビアンシンボルを見ると、水瓶座30度(数え)は、「アーダスの咲いている野原」。
「人類はみな兄弟」の度数であり、情報や思考(水瓶座)を全て手放して、共感や印象の海(魚座)にダイブする直前の度数です。
H3は、第2エンジンに着火していないことが確実になり、指令破壊によって、搭載されていた地球観測衛星「だいち3号」もろとも海の藻屑となりました。
土星(形)が魚座(海)に入るタイミングで、H3ロケットが粉々になって海に飲み込まれるというのも、偶然とはいえとても象徴的だと思いました。
魚座は形のないものを表すと言われています。
だとすると、今回のロケットやだいち3号の「形」は無くなったけれども、その代わりに、そこには「目には見えない何か」が存在している、と言えるのかもしれません。
土星と希望
今回、ふと思ったのは、土星は困難や絶望を表すかもしれないけれど、そこから逃げないで立ち向かったときに、必ずもたらしてくれるものがある、ということ。
それは、「希望」です。
試練に挑もうと決めたとき、チームで協力して立ち向かうとき、そこに光が差します。
希望は土星からの恩恵なのだなと思います。
易経
前にも書いたような気がしますが、、、
たまに、10円玉を使って易占いをしてみるのですが、易経の中でとても好きな卦があります。
それは、全六十四卦の最後の卦である、「火水未済」(海上の朝日)です。
これは、すべて整った「水火既済」とは逆の並びで、はるかかなたに朝日(希望・目標)が見え始め、そこに到達できるか否かは今後の努力と誠心次第、という卦です。
目標に到達するまでは、いまだ遠く長い道のりかもしれないけれど、それは見えているのですね。
黄小娥さんは『易入門』の中で、
”すべてが整った「既済」を最後にするのではなく、未完の象徴とも言える「未済」の卦を易経の最後においたところが、古代の聖人の叡智を感じる。”(要約)
と書いていますが、本当にその通りだな~と思います。
「既済」と「未済」
「完成」と「未完」
「困難(達成)」と「希望」
土星とは、この両面を象徴しているのかもしれません。
困難の中から生まれる一筋の希望を、しみじみと感じました。。
女性起業家のはなし
話は変わりますが、、、
ちょうど土星が魚座に入ったころ、3月7日の夜11時から、あるTV番組を観ていました。
それは、アジアの最貧国バングラデシュで、現地の植物を材料にしたカバンの工場を設立した女性起業家兼デザイナー、山口絵里子さんについて取材したものでした。
彼女は、その後、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」をコンセプトに、日本国内やアジアの他の国々にも店舗や工房を展開しています。
そう言えば、近所のデパートのカバン売り場に、新しいコーナーが設けられていて、素敵だけどちょっと高いな~と思っていたのが、そのお店『マザーハウス』でした!
彼女は、経営者兼デザイナーでもあり、その行動力、創造力、コミュニケーション力、そして情熱には圧倒されました。。
番組中で、印象に残っているエピソードがあります。
彼女は小学生の頃いじめにあい、不登校になった時期もあったそうです。
そして、「自分だってできるもん!」という気持ちをすごく感じていたのだそうです。
その思いをバングラデシュの人々に重ねているのだ、と語っていました。
世の中には、少数のメジャーな国々のプレイヤーがいて、その陰に隠れている無数の小さな人々がいる。
そして、その人たちにも何かをやりたい気持ちはすごくある(こどもの頃の自分のように)。その人たちにスポットライトを当てて、できることのベストを探りたい、と。
カバンにつけられたタグに「Made in Bangladesh」と刻印されているのが、素敵だな~と思いました。
「メジャーの陰に隠れている無数の小さな人々に光を当てる」
「自分だってできるもん!」
これが、魚座に入った土星から、私が受け取った象徴と言えるのかも^^
・・・・・
後記:
私の土星は水瓶座にあって、2回目の土星回帰でした~。
やはり、土星が支配するハウス、または入っているハウスがクローズアップされたという実感があります。
土星は訓練とかコントロールの必要性を示していますが、それをいい加減にしたり、知恵が及ばなかったりすると(これは仕方がない)、土星回帰のときに痛い思いをするのかもしれません(^^;)
まあ、土星なので時間がかかるのも致し方無いのかもですね。
土星は苦手意識にもつながりますが、実は、(時間をかけて取り組まざるを得ない結果)、安定感のある得意分野になる可能性もあるのだろう、、と思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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