今後、私たちが住む家はどのように変化していくのでしょうか?
その前に、先日の『レジリエンス』打ち上げ成功について。
宇宙ロケット『レジリエンス』の打ち上げ成功
『レジリエンス』には、日本人の野口聡一さんもクルーとして搭乗されていますね。
約半年後に無事に帰還したら、次は宇宙タクシーが行き来するとか?!
民間企業が製作したロケットを使用することは、その分の経費を研究・実験などに充てることができて、宇宙関連の開発が飛躍的に進む、というとても画期的なことなのだそうです。
水瓶座の土星と木星
ちなみに、1961年5月にケネディ大統領が「10年以内に人間を月に着陸させる・・」という声明を出しましたが、
(人類初の月面着陸は、1969年7月に実現)
声明が出される少し前に、山羊座で土星と木星のコンジャンクションがあり、その後、土星・木星は山羊座と水瓶座を順行・逆行していました。
ちょうど今と似たような配置ですね。
水瓶座のキーワードの一つは『宇宙』と言えそうですね!
「宇宙」と「内なる世界」
「宇宙」は、おそらく私たちの「内なる世界」と対応しているのでは?
ということは、「宇宙」との行き来が身近になるということは、私たちの「内なる世界」にアクセスすることがより日常的になり、未知の部分が解明されて、その仕組みが明らかになりつつあるのかも知れません。
宇宙に遠く行けば行くほど、私たちは自分の内奥・本質を知ることになるのでしょう。
未来の家について
前置きが長くなりましたが、、、『未来の家』について、こうだったらいいのでは?ということを書いてみます。
大前提として必要なこと
まずは、環境の中に住まわせてもらっているという大前提が必須だと思います。
地球上の地を、他の生命とともに必要なだけシェアすると考えると、『家』の在り方は全く変わってくるでしょう。
先住の動植物への敬意がとても大切だと、個人的には思います。
また、土地を所有することによる人間関係のトラブルや、最終的な処分が厄介なケースや、多くの空き家問題を見てきて、レンタルがベターでは?と思い始めました。
アプリとカードで世界のどこの家でもレンタルできるとか(笑)。
家族の構成は伸び縮みするので、その都度ちょうどよい家をレンタルして、いろいろと試します。
そして、人生の最終章になったら、
どんな場所に、誰とすみたいのか?
そこで、どのように過ごしたいのか?
自由に選んで、身軽に動けると良いな~と思います。
時代が変わっても変わらないこと
今住んでいる家は、自分が育った家にとても似ています。
特に、今自分が寝ている部屋は、実家に帰ったときに寝る部屋と驚くほどそっくりです。
目を閉じると、時々、実家にいるのでは?!と錯覚するほどです。
気付かないうちに、そういう家を選んだのだと思います。
「家」というのは、ホロスコープでいうとIC(底)にあたりますが、
そこには、幼いころに自分が過ごした環境が刷り込まれていて、大人になってから、無意識のうちに、その「イメージ」を再現しようとするのだと思います。
どんなものであれ、自分が育った環境、それがICなのでしょう。
「家」とは毎日眠る場所ですが、
記憶に刷り込まれた「家」のイメージが、眠りにつくために必要なのでしょう。
親から子へと連綿と受け継がれる「家」の記憶です。
もっというと、「家」という概念そのものを受け継いでいるのでしょう。
『未来の家』の形がどのように変化しようとも、
私たちは、多分、そこに「家」の記憶を再現し続けます。
それは変わらないのでしょう。
そこで毎晩眠りながら、こどもの頃に返っているのかもしれません。。
大切な場所ですね。
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