平成時代もあと4日となりました。
自分と同世代の皇太子さまが即位されることを思うと、今までは「親世代に頼る」気持ちがどこかに残っていたのが、あらためて我々世代の「責任」を実感しています。。
天体とノードの動き
さて、4月から年明けにかけて天体が興味深い動きをしますので、もう一度ざっとみてみたいと思います。
・4月25日、冥王星が逆行開始(山羊座23度)
・4月30日、土星が逆行開始(山羊座20度)
・5月1日、土星とノード(真位置)がコンジャンクション(山羊座20度)
土星とノードが仲良く?逆行
・9月18日、土星が順行へ(山羊座13度)
・10月3日、冥王星が順行へ(山羊座20度)
・翌年1月13日、土星と冥王星がコンジャンクション(山羊座22度)
何だかわかりにくいですが、、
現在逆行中の冥王星(山羊座23度)は、4月30日に土星が逆行し5月1日にノード(真位置)と合する位置である山羊座20度まで戻ってくるのです。
リレー競争
この山羊座20度(数え21度)のサビアンシンボルが
「リレー競争」
脂が乗った実行力のある度数であり、まさに次の人に「バトンを渡す」ことが連想されます。陸上競技でも「いかに上手くバトンを渡すか」がリレーの勝敗を分けますね。
土星・冥王星、そして木星の逆行は、皇太子さまの即位(皇位継承)にともない、あらゆる部門で古来からのしきたりに則りつつ引継ぎ、調整、対応、変革、確認などが行われること、
さらに、東京五輪・パラ開催に向けて国際関係なども考慮されることを表しているようです。
ノード軸をともなって大衆や系譜が強調されるのでしょう。
そして、来年の土星と冥王星の合は一つの区切りの目安なのかなと思います。
今やることは?
山羊座22度~24度については、
土星と冥王星のコンジャンクションの度数(山羊座22度)であり、
「令和」公表時のチャートのディセンダント(山羊座23度)であり、
「令和」が始まる5月1日午前0時のチャートのアセンダント(山羊座24度)です。
おそらく、この度数域(前後)は今後重要になってくるのでしょう。
重要な区切りを迎えるにあたり個人レベルでできることとしては・・・
例えば、人間関係、金銭関係、整理・断捨離、各種手続き、等々
今まで棚上げにしていてずっと気になっていたことがあれば今思い切って清算や決断をすることは、とても良いタイミングだなと思います。
令和の始まりとともに5月5日は新月ですので、新しい「種」がそこに入ってくるでしょう。
天体の動きと日本の皇室に関する出来事はとてもシンクロしているなと思います。
やっぱり、天体たちグッジョブ!(笑)
(注:天体がことを起こすわけではありませんが・・)
日本だけでなく海外の様子も観察してみると興味深い発見があるかもしれませんね。
(2019年4月28日に書いた記事の再掲)
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