暦の上では11月7日に立冬を迎えます。秋を飛び越えて一気に涼しくなり、長かった夏の疲れも出て、体調を崩す人が増えているようです。体を温めて充分に睡眠をとりましょう。鍋物や豚汁なども良いですね!
2024年11月1日~12月1日までの星模様です。
蠍座の新月
2024年11月1日午後9時47分、蠍座10度(数え)での新月です。(東京で作成)
今回は、ホールサイン・ハウス方式でチャートを作成してみました。
全体的な傾向
天秤座でパートナーシップを結んだら、蠍座では境界を越えて一体化しようとします
蠍座(不動宮・水のサイン)が象徴するのは・・・
肉体的・心理的強靭さ、全てを知り把握したい、洞察力、独占欲、頑固、情熱、執着、極端で濃密な感情体験、サバイバル、死と変容、破壊と再生、心理学、考古学、研究、探偵、生殖器、直腸、膀胱など
新月からのメッセージ
今回の新月では、蠍座、火星、冥王星が際立っています。そのテーマは、特に「力の対立や挑戦」「変化の前の破壊や暴露」「深層にある感情の浄化」にフォーカスしています。冥王星が象徴する力と変容、火星が示す行動力や対立のエネルギーは、支配に対する怒り、人間関係に関する執着や未解決の問題に向き合う時期であることを示しています。(この傾向は来年前半まで続きます。)
火星と冥王星は共に「吐き出し度数」と言われる29度にあります。古い体制やルール、社会の中の腐敗した部分を揺るがし、抜本的な変革や価値観の転換が必要となるでしょう。個人のリアルな人生・感情と積み上げてきた社会・組織との歪みが暴かれます。これはおかしいと多くの人が気付き、社会の、そして自分のあるべき姿を模索します。新しい世界を作るには、勇気をもって行動することが必要です。
この変化の流れはダイナミックに進展するでしょう。創造的なエネルギーが働き、感受性が強まります。ものごとは成熟・全盛を過ぎ、新しいフェーズに入る必要があります。個人においても、夢に向かって大きく歯車を回すチャンスの時期です。(すでに、何かの手応えや成果を得ている人もいるかもしれません。)世の中に左右されず、自分の夢や目標の方向性をポジティブに目指してみましょう。
ただし、ものごとがうまく進み過ぎることで「引き返せない方向」「引き返せない関係性」に進んでしまう可能性もあります。苦しさを感じたら、まずは、自分の中に隠されている怒りや恐れに向き合い、ときにははっきりと「ノー」と言う必要もあるでしょう。この新月はその行動をサポートしてくれます。
★これまで恐れてきた何と戦いますか?
★11月22日、太陽は内に向かう「水サインの蠍座」から、上に向かう「火サインの射手座」に移ります。主要なテーマは、「他者との融合」から「冒険、チャレンジ精神」に変わっていくでしょう。
新月チャートおよびこの期間(次の新月まで)の主なポイント
次のポイントに注目してみました。
- 新月ルーラーの火星と冥王星がオポジションでアセンダント軸に合
- 新月に土星がトライン
- グランドセクスタイルの一点欠け
- 金星、木星、土星、海王星がTスクエア
- 天体の順行/逆行
- 天体の食度数の通過
- ミッドポイント
- 新月のサビアンは「親睦夕食会」
① 新月ルーラーの火星と冥王星がオポジションでアセンダント軸に合
新月がおこる蠍座はパワー、人間関係への愛着、執着、信念、頑固さなどを示しています。
また、蠍座のルーラーである冥王星は破壊と再生、変容、暴露など、
そして、副ルーラーである火星は行動力、決断力、闘争心などを表しています。
新月チャートでは、アセンダントの火星とディセンダントの冥王星がオポジションを形成し、特に対人関係における緊張を表しています。
深い感情を伴った攻撃、争い、暴力、事故、などにより大きな変化を余儀なくされるでしょう。
さらに、火星は蟹座29度、冥王星は山羊座29度で、共にサインの「吐き出し度数」にあります。
蟹座-山羊座の29度でのオポジションは、
- 権力構造の腐敗した部分が(身内の一突きにより?)崩れる
- 変化の波の中で、解体や切り落としを余儀なくされる
とにかく、何か巨大な建造物が終わりのときを迎えているのでしょう。
あるいは、「巨大な権力に対する捨て身の一太刀」でしょうか?
それは、新しい世界を切り拓くための挑戦かもしれませんし、「とても大切な何か」を守るための感情のパワーかもしれません。
火星は11月4日に、冥王星は11月20日に、それぞれ獅子座、水瓶座に移動します。この一ヶ月間は、押し寄せる変化の波を実感するでしょう。
また、火星と冥王星のオポジションは、11月3日(蟹・山羊29度)、2025年1月3日(獅子・水瓶1度)、4月27日(獅子・水瓶3度)の3回にわたり形成され、約半年間、緊張状態が続きます。
特に獅子座と水瓶座のオポジションは表現が激しくなりそうですが、思い切った決断、行動によって、現状からのジャンプができそう。
② 新月に土星がトライン
新月の主なアスペクトは、魚座土星とのトラインのみです。
新月が起こる蠍座は信念やメンタルの強さ、魚座土星は夢やインスピレーションの実現を示しています。
望んでいたことが現実になる、継続した努力により夢をつかみとる、などが考えられます。
③ グランドセクスタイルの一点欠け
天王星・海王星・冥王星の小三角と、蠍座水星、蟹座火星で、グランドセクスタイルの一点欠け(ホームベース)が形成され、火星と冥王星のオポジションを調停しています。
このホームベース型は多彩なアスペクトを含み、創造的でものごとが流れるように順調に進むと言われています。
サインの終わりの度数で形成され、遠い天体たちが総力をあげて、ダイナミックにものごとを進展・変化させていきます。
「地と水」サインで形成され、現実的、物質的な受け皿の総点検をするのかもしれません。
天王星(変化)、海王星(夢や慈悲)、冥王星(破壊と再生)は、足並みそろえて「火と風」サインに移りつつあり、理想に向けた大きな変化の節目にあることを強力に示しています。
また、水星・火星の関わりは、知的な活動や戦いが活発になることを示しています。話合いの中から何かが生まれたり、解決策が導き出されたりする可能性も。
とことん意見を戦わせることが良い結果を生むでしょう。
ただし、推進力がありすぎて、方向性を途中で変えられない、止められない、望まない交渉事が進んでしまう、過去の悪事が露呈する、などには要注意。慎重さも必要でしょう。
★特に、乙女座26度前後に天体や軸がある場合は、グランドセクスタイルが完成するので、創造的な活動、あるいは停滞している案件など、ものごとがうまく運ぶかどうか試してみてはいかがでしょうか?
④ 金星、木星、土星・海王星がTスクエア
木星と土星・海王星のスクエアに、射手座金星が加わってTスクエアを形成。
新月チャートでは、10天体の内、蠍座の太陽・月など6天体が「水サイン」にあります。
その中で、金星は、唯一火のサインにあり、唯一の風サインである木星とオポジションを形成、魚座土星とスクエアです。
自由な人間関係やコミュニケーションを広げようとしますが、義理人情や感情的なしがらみによって制限されたり、責任を課されることもありそう。
楽観的な言動は、痛いところを突かれてしょんぼりしてしまうかも。
ですが、金星は唯一の火のサインなので、めげることなく、胸襟を開き、自由にオープンにコミュニケーションをとり、忌憚のない意見を述べることが、状況の改善につながるのでしょう。
木星(双子座)と土星(魚座)のスクエアが示す、変化し続ける混沌とした状況は、2025年6月の最後のスクエアの頃に何らかの決着がつくのかもしれません。*
*木星と土星は、2024年8月~2025年6月にかけて3回スクエアを形成。
木星と土星のスクエアについて(補足)
木星と土星は「節目」、つまり成長点を表すと考えられます。
木星は、人々の良心、善に関する意識、倫理観などを表し、それは、時代により変化・進化していきます。
そして、土星は、その変化を追いかけるように、ルールや制限、枠組みを定めていきます。
なので、木星と土星のはたらきには、時間的なズレがあるのでしょう。土星を動かすには労力、努力が必要であり、重さがあります。
それらの努力の結果が、節目の成長として表れるのでしょう。
➄ 天体の順行/逆行など
・11月26日~12月16日、水星が逆行します。(射手座22度→6度)
・11月15日、土星が順行に転じます。(魚座12度)
水星逆行中は、人為的ミスや通信機器の障害、電車の遅延などが起こりやすいと言われています。また、順行に戻るタイミングで、逆行中に検討されたことが「発表」されることもあります。
どの天体も、順行/逆行に転じるタイミングは注意が必要でしょう。天体自体が逆行するわけではないですが、「見かけ上」の動きが人間の判断に大きな影響を与えると考えられます。
★11月20日の早朝、冥王星が完全に山羊座から水瓶座に入ります。先に獅子座入りしていた火星とオポジション(サインとして)となり、攻撃や事故などに要注意。
★11月22日の早朝には、太陽が蠍座から射手座に移動。そのタイミングで溜めていた力が解放されるかも。
⑥ 天体の食度数の通過
この期間は、火星、天王星、冥王星が食度数を通過します。
・火星は、11月5日頃、食度数「水瓶座0度」にオポジションを形成。
ものごとの対立・緊張を引き起こすかもしれません。
・天王星は、この期間を通して、食度数「蠍座25度」にオポジションを形成。
天王星は、突然の、思いもよらぬ予想外のものをもたらす可能性。
・冥王星は、この期間を通して、食度数「水瓶座0度」前後にあります。
冥王星は蓋をして隠されていたあらゆるものを掘り起こし、風通しをよくするでしょう。ただし、暴露には痛みが伴います。
・太陽は、11月17日~19日頃、食度数である「蠍座25度」「牡牛座27度」を合/オポジションで通過し、天王星とオポジションを形成。
以前の食度数に太陽が再びパワーを注入し、変化のきっかけが生じるでしょう。
⑦ ミッド・ポイント
次のミッド・ポイントに注目してみました。
太陽=月=木星/海王星
- 理想主義、慈悲心
- 噂とスキャンダル
- 精神的、哲学的、宗教的、超感覚的なものに重点を置く
海王星=火星/天王星(=天王星/冥王星)
- 夢が行動を導く
- 方向性の喪失
この新月では、夢、理想、困惑、喪失など、海王星が示す様々な側面が表れるでしょう。
⑧ 新月のサビアン
蠍座10度(数え)のサビアンは…「親睦夕食会」
食事を共にするという行為は、その時間、空間の共有だけでなく、味覚、嗅覚、視覚などの体験を共にします。なので、共感の度合いがより深くなるのでしょう。昼食よりも夕食の方がさらに親密度が増し、心理的な距離感が近くなります。
ただし、秘密の話も出やすいため、弱みを握ったり握られたりして、人間関係の深みにはまっていくことも。裏切りや寝返り、利用されるなど、身の破滅につながる危険もあるかもしれません。
次の度数である蠍座11度(数え)のサビアンは「救助される溺れた男」。この男は、感情(水サインの蠍座)から抜け出せなくなっているところを救助されたと言えるかも?
・・・
では、次に満月を見てみましょう。
牡牛座の満月
11月16日午前6時29分、牡牛座25度(数え)での満月です。
満月について
新月は「種まき」、満月は「収穫」と言われています。
新月で、月は太陽からエネルギーを受け取り、満月に向けてそれを形にし、実現させていきます。そして、満月から次の新月にかけて、月のエネルギーは空っぽになっていきます。
また、呼吸のサイクルで言うと、新月の瞬間から息を吸い込み始め、満ちた頂点である満月の瞬間に呼気に切り替えて新月に向けて吐き出しきる、とも喩えられます。
新月は「始まり」、満月は「完成と解放」。そのようなイメージで一か月を過ごしてみると、新月~満月の変化と「切り替えポイント」を体感できるでしょう。
満月チャートのポイント
牡牛座はお金、実り、豊かさなど、所有に関わること、ものごとの維持・安定、あるいは美的センスなどを表しています。
また、牡牛座は「不動宮の地サイン」。忍耐強く人間関係やものごとの基盤を作り、あるべき状態を保つように継続して努めます。
ただし、行動に移すまでに時間がかかったり、いったん決めたことを変えることが難しいなど、柔軟性には欠けるかもしれません。
ですが、いつもそこに変わらずある(いる)という絶対的な安心・安全感は信頼に足るでしょう。衣・食・住、稼ぐ、など、基本的な生活力の豊かさ・逞しさを示しています。
満月チャートについて、次のポイントに注目してみました。
① 満月は天王星と合、アセンダント軸上で起こる
新月チャートでは、火星と冥王星がアセンダント軸上にありました。
満月チャートでは、満月がアセンダント軸上で起こり天王星が合を形成して、引き続き緊張感があります。
天王星は、予期せぬ変化、反抗、独立、解放などを表し、牡牛座の「維持・安定」を覆すかのような意味を加えています。
特に日本では、世論(アセンダント)と外交(ディセンダント)の対立が際立つのかもしれません。
② 満月は天王星・海王星・冥王星の小三角に重なる
さらに、満月は、このところ形成されている天王星・海王星・冥王星の小三角に重なり、具体的な受け皿づくりについて、破壊と再生が一気に進むことを示しているかもしれません。
満月は完成や解放を示しているとすると、何かが一区切りついて、解放される、受け入れるタイミングとも言えます。
満月の4日後、11月20日には冥王星が山羊座から水瓶座に(完全に)移ることもあり、世の中の雰囲気はガラリと変化するでしょう。
③ 水星、木星、土星・海王星がTスクエア
満月では、射手座水星、木星、土星・海王星がTスクエアを形成。
水星は、双子座木星とオポジションで、支配サインを交換するミューチュアルレセプションでもあります。(水星と木星が強い協力関係にあるということ)
言葉やアイデアなど、コミュニケーションを通して、時代の節目が形作られるのかもしれません。それぞれの意見や主張が広く拡散していくでしょう。
海王星が関わり、それらの言葉やアイデアは人々に夢を与え、魅了します。
ただし、惑わされたり騙される可能性には要注意。
④ 金星とノードがスクエア
満月のルーラーである山羊座金星はノードとスクエアを形成。
金星は、ノースノードとサウスノード、共に影響を受けると考えられます。
金星は愛情や人間関係、ノードは縁の結び目であり、新しい出会いと共に、過去の人間関係に思いがけずスポットが当たるかもしれません。
過去と未来の交差点、エネルギーの流入と流出、何かを取り入れ、何かを吐き出す、そんなできとごがありそう。
その中で何か新しい道筋が見えてくるかも。
また、金星は、獅子座火星とクインカンクス(150度)を形成。火星は、冥王星とオポジションで緊張状態にあります。
プライドを傷つけられて、自分を大きく見せようとする火星を、山羊座金星が、冷静に現実的に落ち着かせる感じでしょうか。
怒りに負けて空威張りした場合などは、冥王星にやられて痛い思いをするかも。耳の痛いアドバイスはきいた方が良さそう?
➄ ミッド・ポイント
次のミッドポイントに注目しました。
冥王星=木星/土星
- 劇的な自己主張
- 状況の避けられない変化
- 途方もない忍耐
節目をつくる木星/土星のミッドポイントに冥王星が関わり、強制力が加わります。
AP=海王星/ノード
- 嘘や誤解など、人間関係崩壊の可能性
- 夢や理想を共有する人たちとのつながり/出会い
海王星とノースノードは、来年の2月~3月頃、魚座28度あたりで合になります。今後、上記の意味が強くなっていくでしょう。
④ 満月のサビアン
牡牛座25度(数え)のサビアンは…「大きく手入れの行き届いた公共の公園」
良く手入れされ、居心地がよく、こどもを遊ばせたり、お弁当を食べたり、ぼーっとしたり、自由にくつろげる公園。とても広いので隣の人を気にする必要もありません。快適な時間と空間を楽しめるように、皆に開かれた場所であり、それはコミュニティ全体に利益をもたらします。
人間にとって、心地よく過ごすことは当たり前で必要不可欠ですが、なかなか難しかったりします。この公園は人々にそれを(無償で)提供し、維持するための努力を惜しみません。
次の度数である牡牛座26度(数え)のサビアンは、「恋人にセレナーデを歌うスペイン人」。公園の中の恋人たちにフォーカスします。おそらく、公園のあちこちで、恋人たちはより幸せな時間を楽しんでいるのでしょう。
・・・
新月と満月が起こる蠍座と牡牛座はオポジションの関係です。
蠍座は「感情的な所有」、牡牛座は「物質的な所有」への欲求であり、蠍座と牡牛座の軸は、「感情的・物質的なリソースの交換」とも言えます。深く信頼し合う関係ですが、悪くすると、互いに人質や言質をとりあうことも。
今回の新月・満月では、これまでの枠組みを作り直して、「所有する欲望」や「所有される束縛」から離れ、自立、独立、自由な立場など、新しいあり方へと変化するチャンスと言えそう。つまり、しがらみからの解放と言えます。
★潔く切り離すものはなんですか?
全体の動き ~まとめ~
蠍座新月(11月1日)~牡牛座新月(12月1日)までの全体の動きをまとめてみました。
月が緊張のアスペクトを形成するときを赤字で、サポート的なアスペクトを形成するときを青字で記入しています。また、その他緊張感のある期間には赤線を引いてあります。
月が出来事や感情の引き金となることについて検証してみてはいかがでしょうか。
・・・
★冥王星は食度数(水瓶座0度)前後にあって、ゼロからの全面的なリノベーションが必要とされる期間となるでしょう。
★さらに、天王星はこの期間を通して食度数(蠍座25度)のオポジションにあり、突然の変化などの緊張感があるでしょう。
11月1日、新月(蠍座10度、数え)・・・種まき
・11月1日、水星-海王星(トライン)
(11月1日~14頃、火星が食度数を通過)
・11月2日、水星-火星(トライン)
・11月3日、蠍座の月-天王星-冥王星-海王星-火星(ホームベース)
・11月3日、火星-冥王星(オポジション)
★11月3日、水星が蠍座から射手座へ
・11月4日、金星-木星(オポジション)
★11月4日、火星が蟹座から獅子座へ(来年1月~4月に再び蟹座へ)
・11月5日、射手座の月-木星-海王星
・11月5日、太陽-土星(トライン)
・11月8日、水瓶座の月・冥王星-火星-海王星-天王星
11月9日、上弦の月(水瓶座17度、数え)・・・発展
・11月9日、金星-海王星(スクエア)
・11月11日、魚座の月・土星-太陽
・11月11日、太陽-月(トライン)
・11月12日、魚座の月・海王星-冥王星-天王星-火星
・11月12日、魚座の月・海王星-金星・ノード(スクエア)
・11月12日、水星-土星(スクエア)
★11月12日、金星が射手座から山羊座へ
★11月15日、土星が順行へ(魚座12度)
11月16日、満月(牡牛座25度、数え)・・・収穫
・11月17日、双子座の月・木星-土星-水星(Tスクエア)
・11月17日、太陽-天王星(オポジション)
・11月18日、水星-木星-土星(Tスクエア)
・11月19日、太陽-海王星(トライン)
・11月20日~21日、獅子座の月・火星-冥王星(オポジション)
・11月20日、太陽-月(トライン)
★11月20日、冥王星が水瓶座に完全に移動
11月22日、太陽が射手座へ
11月23日、下弦の月(乙女座2度、数え)・・・成熟・衰退
・11月24日、乙女座の月-土星-木星(Tスクエア)
・11月26日、天秤座の月-サウスノード-リリス(合)
★11月26日~12月16日、水星が逆行へ(射手座22度→射手座6度)
・11月27日、太陽-火星(トライン)
・11月28日、蠍座の月-冥王星(スクエア)
・11月28日、山羊座の金星-キロン(スクエア)
・11月30日、蠍座の月-天王星-海王星-金星
12月1日、新月(射手座10度、数え)・・・種まき
・・・・・
後記:
今日、ドジャースの優勝が決まりました!勝敗を分けたのは、ドジャースの方が「運がよかった」のですかね。確か、フリーマンとベッツが、インタビューで「ぼくらは大谷を勝たせたいのだ、そのために全力を尽くすのさ」みたいな話をしていました。実際、大谷さんが不調でもチーム全員で優勝を勝ち取りました。(大谷さんも、亜脱臼になっても試合に出続けました。)ひいき目に言えば、大谷さんの野球に向かう姿勢、優勝への情熱がチームを一つにまとめたと言えるのでは。(でも、今後のヤンキースも応援したい。。)大谷さんは今年土星回帰ですが、イベントてんこ盛りのメモリアルな一年になったのでしょうね。(*_*)
参考記事:2024年の星模様(1月~12月)
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