今年に入って、カリフォルニアや大船渡など大規模な山火事が続いています。
また、その他にも日本のあちこちで頻発しているようです。
予測が難しい自然災害の厳しさを痛感させられます。一日も早く、日常の生活に戻れますように願ってやみません。
今回は趣味的な内容です。よろしければお読みください。

東洋西洋に関わらず、占術を学んでいる方であれば、様々な現象をなんとか予測できる術はないかと考える方が多いのではないでしょうか?
私も、甚大な被害をもたらした山火事を示す占星術的表示は何だろう?としばしば考えていました。
水の大過
1月~3月頃、オーブを含めると海王星とノースノードは合を形成しています。
ノースノードは新しいエネルギーの流入を示し、海王星が示すものごとを拡張し、人々をその渦の中に巻き込むイメージがあります。
なので、
この期間、「海王星」や「魚座」が象徴する「水、氷、雪」の大過、つまり大雪や大水に関するトラブルは納得できます。
日本海側の記録的豪雪、あるいは、埼玉県八潮市の下水管老朽化による道路の陥没もその一つと言えるかもしれません。
海王星は、12サインの最後のサインである魚座の、さらに最終度数域にあり、
これまで先延ばしにしてきたこと、目をそらしてきたこと、蓋をしてきたこと、他人事にしてきたことなどが全てブーメランのように返ってくることが考えられます。
(試練や点検を示す土星も魚座を運行中です。)
人間は粛々とツケを払う必要があるのかもしれません。。
(ですが、その先に、新しいスタートがあるという希望は持ち続けたい。。)
このように、「水」に関しては占星術的に理解できます。では、山火事、つまり「火」や「風」は何が示しているのでしょう??
ある報道番組のインタビューに対して、大船渡で養殖漁業に携わる方が次のように話しておられました。
「水(雨)が足りない。山の煙を見ていると、自然はどれだけ我々を試すのかと思う」
「自然災害は自然によってしか収まらない」
それを聞いたとき、
「もしかしたら、水の大過は、同時に、水の欠乏も示しているのかもしれない。」
「自然災害とは、自然現象における偏りと、自然自身による調整と言えるかも。」
と思いました。
地球上の「水」は一定の量を保っているそうですね。なので、ある場所で水の大過があれば、別の場所では水が欠乏するのでしょう。
日本でも、日本海側で大量の水分が雪となって降り、乾いた風が太平洋側に吹いて乾燥をもたらします。
なので、魚座や海王星が「水の大過」を示し、その結果として「水の欠乏」つまり乾燥による火災の可能性が高まると言えるのかも?
さて、ここからは全くの私見ですが、、
ざっくりと過去の大きな山火事の記録を調べてみると、
ノード軸が「乙女座/魚座」または「双子座/射手座」にある時が(若干)多いように思いました。
そもそもオポジションのサインは、一方が「ドライ(乾)」、もう一方が「モイスト(湿)」になっていて、ノード軸には「湿度」の両極が含まれていますが、
この二つのペアは、どちらもルーラーが「水星/木星」で、乾と湿の差を拡大する傾向があるの「かも」しれません。
この仮説はともかく、、
おそらく、ノード軸というのはとてもパワフルなのでしょう。
ノード軸のサイン移動がバランスの変化・調整をもたらしたり、ノード軸に社会天体が関わる(合やスクエア)ことで、さらにパワーアップするのかも?
今回は、ノースノードが牡羊座から魚座に移動し、そこに魚座終わりの海王星が重なり、「水の大過/欠乏」をもたらしたと言える「かも」しれません。
また、水の欠乏に加えて、双子座(風)の木星が、乾燥した空気を拡散したと言えるでしょう。
地球上の「水」の分配は地球自身が調整している、、たしかに「自然災害は自然によってしか収まらない」のだなと思いました。
人間は、昔からそれを受け入れて生きてきたのですね。。
東洋の暦から考える
さて、ここからは、さらに趣味的な内容であることをご了承ください。。
山火事を東洋占術の五行からみてみました。
五行とは、木・火・土・金・水から成っています。(さらに陰陽に分かれます。)
木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生じる
このように、循環しています。
つまり、木が燃えて火が生じ、それが灰(土)になり、土の中に鉱物(金)が生成され、鉱物(岩)の割れ目から水が湧いて、水は木や植物を育てる、と言う感じ。(諸説あるようですが)
また、木は土を剋し、土は水を剋し、水は火を剋し、火は金を剋し、金は木を剋す
という関係もあります。
木は土から養分を吸い取り、土は水をせきとめ、水は火を消し、火は金属を溶かし、金属は木を切り倒す。
それを表したのが次の図です。

カリフォルニアと大船渡の山火事を東洋の暦でみてみました。
カリフォルニアの山火事
カリフォルニアの火事は住宅街に延焼し、1月7日~1月31日頃まで続きました。
東洋の暦では、甲辰の年、丁丑の月の期間です。
甲(木)、辰(土)、丁(火)、丑(土)は、木が火を生み、火が土を生む、という流れができています。
(ちなみに、前月である12月は、丙子の月(火・水)で水が入っていました。)
それを示したのが次の図です。

鎮圧が発表された1月30日は己亥の日(土・水)、翌1月31日は庚子の日(金・水)で水が入り、
2月3日から新しい年、新しい月へと切替わるタイミングでした。(日米の時差はありますが、、)
大船渡の山火事
大船渡の山火事は、2月26日~3月9日(鎮圧宣言)頃とされています。
東洋の暦で、乙巳の年(木・火)の、戊寅の月(土・木)と己卯の月(土・木)にあたります。(立春から新しい年に替わります)
こちらも、木が火を生み、火が土を生む、という流れができています。

そもそも、年の干支である乙巳(木・火)は、木が火を生んでいます。
(火が強すぎると土の中に火がこもるのを、今回現場の映像でみました。。)
そして、3月5日~6日に久しぶりに雨や雪が降って火の勢いがかなり弱まり、9日に鎮圧宣言がなされました。
暦を見ると、3月5日から己卯の月(土・木)に替わり、3月4日は壬申(水・金)、3月5日は癸酉(水・金)の日で、水が火を剋し、金が木を剋す、という流れができています。
(ちょうど月の変わり目に、雨や雪が降って湿気が加わりました。)
そして、3月7日は乙亥(木・水)、3月8日は丙子(火・水)の日で、連続して水が入り、9日に鎮圧宣言が出ました。
ちなみに、3月己卯の月(土・木)は、2月戊寅の月(土・木)と五行は変わりませんが、共に陽(+)から陰(-)に変わったことが変化をもたらしたかもしれません?

東洋の暦で月が替わったことと、そのタイミングで、水・金が加わったことは、状況の変化を示しているとも考えられます。
また、金が入ることで、(土にこもった)火から金への流れが生まれています。
★東洋の暦を見ると、火事が起きやすい状況やその鎮圧の可能性が示されているように思いました。東洋占術は、自然界の相関関係、森羅万象をよく示しているのでしょう。
以上、あくまでも趣味で見てみてみました。
・・・
現在は、自然の中で色んな「偏り」が大きくなっているのでしょう。。
(俗世間においても、権力やお金、人気においても極まり過ぎると反転する、という傾向が見られますね。)
一日も早く、日常生活、そして緑の森や動植物が戻りますように。
最後までお読みくださりありがとうございましたm(. .)m
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