2月3日は立春、暦の上では春です。東洋占術では立春が年の境い目、運勢が切替わるポイントと言われています。確かに、立春前後は心身ともに調子を崩しやすいように思います。食事、睡眠、生活のリズムを整えてこの節目を乗り越えましょう。
2025年1月29日~2月28日までの星模様です。
水瓶座の新月
2025年1月29日午後9時36分、水瓶座10度(数え)での新月です。(東京で作成)
全体的な傾向
山羊座がつくりあげた制度や組織を、水瓶座は俯瞰し真の在り方を求めて行動します
水瓶座(風のサイン)が象徴するのは・・・
自由・平等、公正さ、人道的、好奇心、人間性への興味、正直さ、友好的、合理的、俯瞰的、先見性、型にはまらない、真実への関心と信念、独立独歩、テクノロジー、科学、自然や野生動物への関心、鳥、天文学、占星術、航空関係、足首、循環器系、神経系、等
新月からのメッセージ
水瓶座が示す「公正さ」「平等」「反抗心」と、冥王星が示す「価値観の転換」の流れが鋭く際立った新月です。水瓶座は「この状況は理不尽でおかしい」と感じるときが一番本領を発揮するように思いますが、もしかしたら、冥王星が水瓶座を運行する今後約20年の間ずっと、「これはおかしい!」と水瓶座が叫び続ける世の中が続くのかもしれません?!
ですが、山羊座が構築して旧くなった権威システムや価値観を、より平等で未来的なものに変えていくことには希望があります。変化にはほぼ必ず痛みが伴いますが、その原因は多分「恐れ」や「愛着」なのでしょう。水瓶座新月の期間は、長年の愛着心から離れてフラットな気持ちになったり、恐れに気付くチャンスかもしれません。
周りの環境や人間関係など、何かを変えて心機一転したいと思っている人にも良い機会です。周囲への遠慮や人からどう思われるかではなく、こうありたい自分にとことん向き合ってみましょう。頭の中に響く「誰かの声」に惑わされず、自分に正直に、勇気をもって。
この期間は、自分を犠牲にしてでも誰かを助けたいという思いやりや、誰かの夢を応援したいという思いが人々に広がり、共感の大きな流れになるかもしれません。そして、その思いを具体的に形にしていこうという動きが始まるかも。自分の夢と重なるのであれば、その波にのってみるのも良いかもしれませんね。
★これまでの自分と決別したいことは何ですか?
★2月18日「雨水」の日に、太陽は、外に向かう水瓶座(風サイン)から、内に向かう魚座(水サイン)に移ります。主要なテーマは、「自立・個性・ネットワークづくり」から「感受性・無私の心・犠牲と救済」へと変わっていくでしょう。
新月チャートおよびこの期間の主なポイント
次のポイントに注目してみました。
- 新月は水星・冥王星と合、木星とトライン
- 土星、金星、海王星、ノースノードが合
- 火星とキロンがスクエア
- ノースノードが牡羊座から魚座に入り海王星と合
- 天体の順行/逆行/留
- 天体の食度数通過
- 新月のサビアンは「一時的だと証明される人気」
① 新月は水星・冥王星と合、木星とトライン
冥王星が完全に水瓶座に入ってから初めての水瓶座新月です。
水瓶座が示す自由、平等、公正さ、あるいは、常識を打ち破ることに、冥王星の破壊と再生、価値観の転換の力が加わります。
冥王星は水瓶座2度(数え)にあり、そのサビアンは「予期していなかった雷雨」。
突然の雷雨のごとく、何らかの衝撃(電気ショックのような)があるのかもしれません。水瓶座冥王星は徹底的に「不公正」を掘り起こし「暴露」します。
雷雨の中での水瓶座新月は、新しいシステム、新しい自由・平等・権利を世の中に強く主張します。これまでの常識を打ち破ろうとする世直し的な動きが盛り上がるでしょう。
(新月直前には水星が冥王星に重なり、「考え方」の「終了と再生」も示しています。)
新月に対して、双子座木星がトラインを形成。
ともに「風」サインで、あらゆる情報は海を越えて国境を越えて風にのって拡散していきます。
木星は良いことも悪いことも拡大するため、吹き抜ける風を隠したり止めたりすることは不可能なのでしょう。
ですが、情報の開示という意味ではとても解放感があります。
★東京チャートでは、新月は5ハウス、木星は9ハウスです。日本においては、スポーツ、イベント、エンターテインメントなどの分野について、掘り起こされた情報が広く海外にまで普及していくと考えられます。
あるいは、コミュニケーション技術に関する大きな進展やその予兆があるのかもしれません。
★火星は逆行して蟹座を運行中ですが、水瓶座冥王星とのオポジションを形成中。オープンで平等を目指す型破りな水瓶座と、愛着の絆でつながったファミリーを守る蟹座との対立として表れるかも。
この対立は、4月27日の火星と冥王星の3回目のオポジション(獅子-水瓶座3度)の頃に何らかの結果がでるのかもしれません。
② 土星、金星、海王星、ノースノードが合
金星と海王星は、2月2日に魚座27度59分で合を形成し、ノースノードにも重なります。
海王星は魚座のルーラー、金星は魚座で品位が高くなり、共に天体の「良い」面が表現され共鳴し高め合うことが考えられます。(海王星は金星のハイオクターブとも言われています。)
海王星の共感力、受容性、利他心、癒しの力、夢、創造性や、金星の愛情、思いやり、優しさ、楽しみ、美的感性などが強調されて、世の中を巻き込み(ノード)、人々の心を動かすのでしょう。
たとえ、ポジティブなできごとではなくても、人々が他者のことを自分事として捉えるような共感の波が起こりそう。あるいは、共感の波が起こるようなできごとがあるのかもしれません。
ノードは「人やものごとの縁の結び目」とすると、出会いや別れがあり、それによって何かを懐かしむような優しい気持ちになることも。
さらに、オーブは広目ですが、魚座土星もほぼ合を形成しています。
土星は「制限」や「責任」「具体的な形にする」などの意味があり、上記のような共感の波を受けて、夢や理想を現実に落とし込んだり、思いやりを具体的に表現しようと努力するのでしょう。
ここで、魚座の天体たちのアスペクトを見てみます。
魚座土星は木星とスクエア
土星と木星のコンビは、世の中の仕組みづくりにおいての「節目」と考えます。
木星は、その時代の良心、必要とされるもの、目指すところなどを示し、土星がルールや枠組みとして形にしていきます。
現在は、上記のような魚座(土星)、そして双子座(木星)が象徴することを「仕組み」に取り込んでいく(いかざるを得ない)時期と考えられます。
例えば、損得勘定は二の次にして、手を差し伸べる、互いに助け合うコミュニケーションのシステムづくり、という感じ?
魚座の「無条件で受け入れる」ことと、土星の「制限する」ことをどのように摺り合わせていくかがテーマと言えるかも。
魚座金星・海王星は火星、天王星と小三角を形成
また、魚座の金星・海王星は、蟹座火星、牡牛座天王星と「地と水」の小三角を形成。
「ファミリー」を守るために(蟹座)、自分を犠牲にしてでも(魚座)、改革を断行して(天王星)、闘う(火星)、
そのための具体的な器作りをする(地と水)のかもしれません。
火星は、2月24日(蟹座17度)まで逆行し、闘うために過去や記憶を振り返ることが必要となるのでしょう。
③ 火星とキロンがスクエア
蟹座火星と牡羊座キロンは、4月上旬までスクエアを形成します。
蟹座火星は「何かを守るための闘い」、キロンは「理解を超えた痛みと癒し」を示しています。
ずっと奥深く抱えてきた傷を癒すために、心の中で泣きながら闘う。
それは、相手を倒したり何かを奪うためではなく、大切なものを守るため…なのかもしれません。
★2024年4月9日、牡羊座19度で皆既日食があり、キロンは3月頃まで牡羊座19度前後にあって食度数に合を形成中。さらに、火星とスクエアを形成して、「理解を超えた痛みと癒し」や「闘い」の意味が強調されるでしょう。
④ ノードが牡羊/天秤座から魚/乙女座に入り海王星と合
ノードは人やものごとの縁の結び目であり、日食や月食にエネルギーを与えるポイントで、ノードが関わると世の中に大きな影響を及ぼすと考えられます。
2025年1月にノースノードが魚座、サウスノードが乙女座に入ると、テーマは「奉仕」や「救済」に変わっていくでしょう。
魚座のノースノードは、全面的に受容し精神面で奉仕することで新たなエネルギーが入ってきます。
また、乙女座のサウスノードは、選別し現実面で奉仕することで蓄積したエネルギーを放出します。
魚座/乙女座のノードは、全てを受け入れて共感することと、最も必要なことを選んで具体的に奉仕することのバランスがテーマになりそう。
さらに、2月にはノースノードと魚座海王星が重なります。
魚座・海王星的な、境界線の喪失、犠牲と救済、嘘、薬、海、水などに関わるできごとが人々を飲み込んでいくのかもしれません。
➄ 天体の逆行/順行
・2月24日まで火星が逆行(→蟹座17度)
・2月4日まで木星が逆行(→双子座11度)
・1月31日まで天王星が逆行(→牡牛座23度)
天体自体が順行/逆行するわけではなく「見かけ上」の動きではありますが、人間の判断や行動、世の中の状況に少なからず影響を与えると考えられます。
特に、順行/逆行に転じる「留」の期間(天体が止まって見える)は、その度数が強調されるため要注目です。
- 1月31日前後…天王星が留(牡牛座23度)
- 2月4日前後…木星が留(双子座11度)
- 2月24日前後…火星が留(蟹座17度)
ただし、上記の度数は、これらの期間だけでなく一か月間を通して強調されています。
なので、出生図などでこれらの度数(またはオポジションやスクエア)に天体や軸がある場合は、天王星(変化、独立)、木星(拡大、楽観)、火星(行動、着火)の意味が強く表れるでしょう。
⑥ 天体の食度数の通過
この期間は、天王星、海王星、キロンが食度数に接近します。
・天王星は、この期間を通して、食度数「蠍座25度」にオポジションを形成。
天王星は、突然の、思いもよらぬ予想外のものをもたらす可能性。
・海王星は、この期間を通して、食度数「魚座25度」に合を形成。
海王星は、見かけ通りではないものごとにより惑わされる可能性。
・キロンは、この期間を通して、食度数「牡羊座19度」に合を形成。
キロンは、理解を超えた痛みとそれを乗り越えるための癒しをもたらす可能性?
⑦ ミッド・ポイント
次のミッド・ポイントに注目してみました。
火星(=キロン)=土星/天王星
- 反乱の中で起こりうる大変動
- 戦いにつながる挑戦
旧体制(土星)を壊す(天王星)ための闘い(火星)とも読めます。
さらに、キロンは、土星と天王星の橋渡し役と言われていて、天王星に壊された土星の傷を癒すのかもしれません。それは新旧(天王星と土星)の対立による傷と言えるかも。
⑧ 新月のサビアン
水瓶座10度(数え)のサビアンは…「一時的だと証明される人気」
人気とは、しばしば一瞬の幻に過ぎないということを知ります。人々は自分の望むものを何かに投影し、その幻想に対して熱狂するのです。あるいは、その人の外見や巧みな話術などに気持ちが奪われて、真の姿を見ようとしないのかも。
このサビアンでは、そのような一時的な人気を望むのではなく、自分自身が納得できる自分であろうとするのでしょう。高度に発達した人間性や他者と対等に向き合う姿勢を押し出します。
次の度数である水瓶座11度(数え)のサビアンは「自分のひらめきと向き合う男」。さらに自分の内面と向き合い、他者の受け売りではなく、内側からの真の知性を獲得します。
・・・
では、次に満月を見てみましょう。
獅子座の満月
2月12日午後10時53分、獅子座25度(数え)での満月です。
満月について
新月は種まき、満月は収穫と言われています。
新月で、月は太陽からエネルギーを受け取り、満月に向けてそれを形にし、実現させていきます。そして、満月から次の新月にかけて、月のエネルギーは空っぽになっていきます。
また、呼吸のサイクルで言うと、新月の瞬間から息を吸い込み始め、満ちた頂点である満月の瞬間に呼気に切り替えて新月に向けて吐き出しきる、とも喩えられます。
新月は「始まり」、満月は「完成と解放」。そのようなイメージで一か月を過ごしてみると、新月~満月の変化と「切り替えポイント」を体感できるでしょう。
満月チャートのポイント
今回の満月では、獅子座が示す「尊厳、情熱、リーダーシップ、生きる喜び、ドラマチックな自己表現」などがテーマになるでしょう。
獅子座は「不動宮の火サイン」。胸の内の情熱の炎は、生命の尊厳のごとく燃え続け、周りの人々に元気を与えます。獅子座は物語の主人公であり、舞台という世界の中心軸として拍手喝さいを浴びるのです。
ですが、ときには熱い思いが頑固さとなり、自信の無さから高圧的になったり、必要以上に賞賛を求めたりするかもしれません。
自分で自分を認めることができれば、沢山の賞賛が周囲から自然に集まるでしょう。
★一年の中で、獅子座の新月や満月のときに、世の中が最も”熱を帯びる”印象があります。
満月チャートについて、次のポイントに注目してみました。
- 満月は天王星とスクエア
- リリスがアセンダントに合、金星が食度数にオポジション
① 満月は天王星とスクエア
水瓶座太陽-獅子座月のオポジションに対して、天王星がスクエアを形成。
天王星は水瓶座のルーラーでもあり、「王(獅子座)」と「国民(水瓶座)」の対立において変革が起こる、あるいは電気ショックのような衝撃が走るのかもしれません。
水瓶座太陽は、家や基盤を示す4ハウスにあって公正さや未来的な在り方を主張し、
獅子座月は、社会やリーダーを示す10ハウスにあって王座を誇示(固持)します。
そこに、外交関係を示す7ハウスの天王星が雷を落とすのかもしれません。天王星は食度数域にあってよりインパクトが大きそうです。
ちなみに、ディスポジターで追ってみると、獅子座の月を太陽がサポート(受容)し、水瓶座太陽を天王星がサポートしています。
つまり、王は国民あっての王であり、国民は国外や第三者の人々に助けられるのかも?
いずれにしても、最も”熱を帯びる”獅子座満月に天王星がスクエアを形成し、かなりエッジの効いた満月チャートと言えそう。
個人においては、社会に向けての「自己表現」の方法を思い切って「変えてみる」と、大きな満足感を得られるかもしれません。
② リリスがアセンダントに合、金星が食度数に合
蠍座のリリスがアセンダントに合を形成。
新月チャートでも、天秤座のリリスがアセンダントに合を形成していました。
リリスは、無意識においやった闇の部分、未知の部分、向き合いたくない部分、タブー、あるいは他宇宙との通路を示すと言われています。
リリスがアセンダント軸にのっているのは、そのような闇の部分が人々の中でクローズアップされるのかもしれません。
そして、金星が食度数(天秤座5度)にオポジションを形成して強調されています。
リリスと金星は、地球と外宇宙を結ぶ通路となる(by松村先生)とのことで、
蠍座リリスと牡羊座金星を通して、新しい何かが入ってきて闇の部分が少し見えてくる(認識できる)のかもしれません?
★ちなみに、金星は、ヘリオセントリック・チャートでは、獅子座0度にあり地球をはさんで冥王星とオポジションを形成。冥王星は隠れたものを掘り起こすと言われています。金星は動きの速い天体ですが、この満月チャートでは重要と言えそう。
③ その他
その他のポイント
- 海王星とノースノードの合
- 土星と木星のスクエア
- 火星とキロンのスクエア
などについては、新月の項を参照。
④ ミッド・ポイント
次のミッドポイントに注目しました。
太陽=月=天王星=火星/海王星
- インスピレーションの活用
- 不満により行動の方向性を変える
- 幻想/夢を追い求める
満月と天王星のTスクエアに関わるミッドポイントです。
海王星は、火星の活力の方向性を惑わしその火を消すのか、火星に夢を与えてモチベーションの火を高く燃え上がらせるのか、両方の可能性が考えられます。
➄ 満月のサビアン
獅子座25度(数え)のサビアンは…「砂漠を横切るラクダ」
最も困難な状況でも、単独であっても、対処しながら突き進むことができる能力です。黙々と一歩ずつ長い距離を進みます。たとえゴールが見えなくても、真っすぐに進んでいけば必ず砂漠の向こう側に到着できることを確信しています。
迷いは危険を意味します。生き残るための蓄えに加えて、気力、持久力、自制心、そしてやり遂げる自信が必要。自分自身への信頼と自給自足の能力により、不可能を可能にします。
次の度数である獅子座26度(数え)のサビアンは「虹」。延延とつづく砂漠の空に虹がかかります。それは砂漠をゆく者にしかわからないメッセージなのでしょう。
・・・
新月と満月は、水瓶座-獅子座のオポジションで起こります。
新月が起こる水瓶座は「現状打破」であり「未来的な社会」を示しています。今の社会に対する不満や違和感が爆発し、理想とする社会を目指して立ち上がります。思想のぶつかり合いも激しくなるでしょう。
それに対して、満月が起こる獅子座は「支配者」であり「個の尊厳」を示しています。全体よりも「個人」にフォーカスして、舞台上での自己表現やスポットライトを浴びる喜びに執着するかもしれません。
水瓶座から獅子座への流れは、舞台全体から主役へとズームインする感じでしょうか。個人のパフォーマンスが浮き彫りになっていきます。その際に天王星が関わって「突然の驚くような変化」があるのかもしれません。
★外部からのショックを何に活用しますか?
全体の動き ~まとめ~
水瓶座新月(1月29日)~魚座新月(2月28日)までの全体の動きをまとめてみました。
月が緊張のアスペクトを形成するときを赤字で、サポート的なアスペクトを形成するときを青字で記入しています。また、その他緊張感のある期間には赤線を引いてあります。
月が出来事や感情の引き金となることについて検証してみてはいかがでしょうか。
・・・
★天王星はこの期間を通して食度数(蠍座25度)のオポジションにあり、突然の変化などの緊張感があるでしょう。
★海王星はこの期間を通して食度数(魚座25度)に合を形成し、見かけ通りではないものごとが明らかになるでしょう。
★キロンはこの期間を通して食度数(牡羊座19度)に合を形成し、痛みと癒しに関わるできごとがあるかもしれません。
★1月29日、ノースノード(平均値)が牡羊座から魚座へ
・1月29日、水星-冥王星(合)
・1月29日、水瓶座の月-冥王星(合)
1月29日、水瓶座10度(数え)での新月・・・種まき
・1月31日、太陽-木星(トライン)
★1月31日、天王星が順行へ(牡牛座23度)
・2月1日、魚座の月-土星(合)
・2月2日、金星-海王星(合)①-ノースノード(合)
2月3日、立春
・2月3日、牡羊座の月・キロン-火星(スクエア)
・2月4日、水星-木星(トライン)
・2月4日、牡牛座の月-冥王星(スクエア)
・2月4日、海王星・ノード・金星-乙女座リリス(オポジション)
★2月4日、金星が魚座から牡羊座へ
★2月4日、木星が順行へ(双子座11度)
2月5日、上弦の月(牡牛座17度、数え)・・・発展
・2月5日、牡牛座の月-天王星(合)
・2月7日、金星-冥王星(セクスタイル)
・2月7日、双子座の月・木星-太陽(トライン)
・2月9日、火星-土星(トライン)
・2月10日、蟹座の月・火星-土星(トライン)
・2月11日、水星-天王星(スクエア)
・2月11日、獅子座の月-冥王星(オポジション)
・2月12日、太陽-天王星(スクエア)
2月12日、満月(獅子座25度、数え)・・・収穫
(2月12日~13日、金星が食度数を通過)
・2月13日、乙女座の月-冥王星-海王星(YOD)
・2月14日、乙女座の月-木星-土星(Tスクエア)
★2月14日、水星が水瓶座から魚座へ
・2月15日、乙女座の月-海王星・ノード(オポ)、天王星(トライン)
・2月16日、天秤座の月-金星(オポ)、冥王星(トライン)、木星(トライン)
・2月17日、天秤座の月-火星-キロン(Tスクエア)
・2月18日、太陽-月(トライン)
・2月18日、蠍座の月・リリス-冥王星(スクエア)
2月18日、太陽が魚座へ
・2月19日、蠍座の月-水星・土星-火星(Gトライン)
・2月20日、蠍座の月-海王星・ノード(トライン)、天王星(オポジション)
2月21日、下弦の月(射手座3度、数え)・・・成熟・衰退
・2月21日、射手座の月-金星(トライン)、木星(オポジション)、水星(スクエア)
・2月21日、水星-木星(スクエア)
・2月22日、射手座の月-土星(スクエア)
・2月23日頃、海王星とノースノード(平均値)が合
・2月24日、山羊座の月-火星-キロン(Tスクエア)
・2月24日、水星-火星(トライン)
★2月24日、火星が順行へ(蟹座17度)
・2月25日、水星-土星(合)
・2月25日、水瓶座の月-冥王星(合)
・2月27日、水瓶座の月-天王星(スクエア)
2月28日、魚座10度(数え)での新月・・・種まき
・・・・・
参考記事:
2025年の星模様(1月~12月)
立春から春分の過ごし方~鎮静の月~
後記:
このところ良くも悪くも有名になった人物を見ていると、1973年前後に生まれた人が多いように思います。有名になった理由は、良い悪い(一見ですが)が極端に分かれるようです。その方々に共通していることの一つは、キロンリターンであること。現在、キロンは昨年の食度数(4月9日、牡羊座19度での日食)にあります。なので、上記の生まれの方々の多くは、キロンリターンと日食が重なりその意味が強調されたのかも。キロンリターンは、心の傷が浮き彫りになることで癒しにつながると考えていますが、加えて、これまでに積んできたことが、プラスもマイナスも全て自分の身にまとめて返ってくるのかもしれません?!とくに今回は、日食によりパワーアップされたと言えるかも。
コメント