今年は、一年の最終日である大晦日とスタートを示す新月が同じ日に重なります。来る2025年は、「終わりと始まり」両方を含む年になることを暗示しているのかもしれません。
冬至を過ぎて暦の上では陰から陽に転じましたが、寒さはまだまだ厳しいですね。お互いに平穏無事なお正月を迎えられますよう願っています。
12月31日~2025年1月29日までの星模様です。
山羊座の新月
2024年12月31日午前7時27分、山羊座10度(数え)での新月です。(東京で作成)
全体的な傾向
射手座が熱意、自由さ、楽観性で一直線に飛び出したところに、山羊座が「制限」や「責任」を加えます
山羊座(活動宮・土サイン)が象徴するのは・・・
責任、コントロール、自律、構造・組織、試練、老い、父親的な、成熟、尊厳、権威、伝統、ルール、計画性、効率性、従順、慎重、勤勉、揺るぎなさ、粘り強さ、プロ意識、目に見える結果の達成、物質的な世界、地殻(石、岩など)、皮膚、関節、骨格全体、歯など
新月からのメッセージ
冥王星が山羊座から水瓶座に完全に移動して最初の山羊座新月です。このところ、山羊座の象徴である権威的存在や古い構造が崩壊していくのを少なからず見てきました。冥王星が水瓶座に抜けて、山羊座は少し軽くなったのでしょうか?現在、山羊座のルーラーである土星が魚座にあり、1~2年の間に海王星と重なることを考えると、まだまだ続きがあるようにも思われます。。
ですが、冥王星が抜けた山羊座新月なので、あらためて、新しい組織を構築したり、再編したり、それらの準備をすることが重要です。誰かと相談すると建設的な意見が出るでしょう。コミュニケーションをしっかりとることで、現実的で有益な成果を得ることができます。
この新月では、2つの点に注意しながら新年の計画を立てるのも良いでしょう。まずは、自分を押し出しつつ周囲の人も尊重すること。自分が強く出過ぎると争いや事故の元になりがちです。ちょっとしたことで怒りの感情を爆発させないように冷静さが必要でしょう。
そして、人生の中で広げるものと縮小・削除するものを決めること。こんな一年にしたいと具体的に目標をたてると、大事なものと手放すものが見えてくるでしょう。今は時代の節目と言えます。個人においても、人生の区切りや調整のときとして考えると良いでしょう。
山羊座は社会生活の基本を示しています。新年の挨拶をする、家庭での自分の役割を果たす(大掃除とか)、伝統を守る(年越しそば、おせち、初詣など)、ルールを守る等々、お正月は山羊座的なものを味わう絶好の機会ですね~。
★今年必ず実現したいことはなんですか?
★1月20日、太陽は、下に向かう山羊座(地サイン)から外に向かう水瓶座(風サイン)に移ります。主要なテーマは、「戦略・実行・組織づくり」から「自律・個性・ネットワークづくり」へと変わっていくでしょう。
新月チャートおよびこの期間の主なポイント
次のポイントに注目しました。
- 新月は12ハウス、土星、金星、天王星とアスペクト
- 火星と冥王星がオポジション
- 水星、木星、土星がTスクエア
- ノードが魚座-乙女座へ
- 天体の逆行/順行
- 天体の食度数通過
- ミッド・ポイント
- 新月のサビアン「手から餌をもらうアホウドリ」
① 新月は12ハウス、土星、金星、天王星とアスペクト
新月は、10月3日の日食(天秤座11度、数え)とスクエアの位置で起こります。
日食や月食のあと、太陽が最初にその食度数にスクエアを形成するとき、食に再び命が吹き込まれると言われています。
なので、天秤座が示す政治、司法、平和に関わること、さらに、リリスが示す「裏」「闇」など隠されたダークな面に関わることなどが、再び注目されるかもしれません。(日食にリリスが合でした)
また、今回の山羊座新月は12ハウスで起こります。
隔離された分野、秘密の領域、隠れた障害や敵、ネット界隈などにおいて、権威、責任、コントロール、伝統などがテーマになりそう。
あるいは、一年の締めくくりで、ここまでの成果を一旦形にする、見える化する、確認するなど、達成感を得る必要があるかもしれません。
これだけの努力をしてここまでの成果を得た、この部分が足りなかったなど、自分を厳しくチェックして、次への課題を明らかにします。
★山羊座、12ハウス、天秤座、リリスの組合せで、組織における人間関係の闇やタブーが明らかになるのかもしれません。
新月のアスペクト
新月には、ルーラーである土星がゆるくセクスタイル。
責任の重圧というよりは、課題解決のために現実的に計画・実行する能力や行動力を示しています。
また、新月は、金星と45度、天王星と135度を形成し、金星と天王星はスクエア、ミューチュアルレセプション、
つまり、「新月=金星/天王星」のミッドポイントを形成しています。
人を驚かせ、喜ばせること、独自性、人道主義などを示していて、最新のテクノロジーを活用して、組織的に人助けをするのかもしれません。
② 火星と冥王星がオポジション
火星と冥王星は、1月3日に獅子-水瓶座1度でオポジションを形成。
その後、逆行中の火星は1月6日に蟹座に戻り、冥王星とのオポジションからはずれますが、順行に転じて4月18日には再び獅子座に入り、4月27日に獅子-水瓶座3度で最後のオポジションを形成します。
なので、引き続き5月中旬くらいまでは「オポジションの影響あり」と考えます。
ただし、火星が蟹座を運行中(1月6日~4月18日頃)は、攻撃から身を守る、防衛のための攻撃といった傾向があるかもしれません。激しさは少しおさまるかもしれませんが、一触即発の緊張感はありそう。
火星と冥王星の組合せは、特にハードアスペクトの場合、怒り、暴力、事故などを示すこともあるので要注意です。
特に、1月3日前後、4月18日~4月27日前後は、怒りや苛立ちの感情が激しくなる可能性があるので、冷静に対処することをこころがけましょう。
王様と国民?
獅子座と水瓶座のオポジションは、「王様」と「国民」の対立という感じでしょうか。
王様が国民を弾圧・支配する、あるいは、王様の圧政に国民がクーデターを起こすなど。
どちらかに偏ると、一人が大勢を支配したり、大勢が一人をつぶしたりすることを示しているのでしょう。
このオポジションの理想の表現としては、「一人ひとりの個性を際立たせつつ協力し合う」あるいは「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という感じ?
何かのリーダーになった人は、自分が裸の王様になっていないか、常に客観的に自分を見ること、
また、そのメンバーたちは人任せにしないで、リーダーの動きをチェックして、暴走を阻止できる仕組みを維持することが重要なのでしょう。
★実生活においては、火星・冥王星の激しいエネルギーを消費するには、ひたすら走る、歩く、泳ぐ、掃除するなど、無心に身体を動かしてよく眠ることが簡単で効果的かも。
③ 水星、木星、土星がTスクエア
射手座水星と双子座木星はオポジションを形成し、さらにミューチュアル・レセプション。
そこに魚座土星がTスクエアを形成し、土星=水星/木星のミッドポイントを形成しています。
土星は山羊座新月のルーラーなので、この新月は、建設的で冷静な意見交換、話合いによる課題解決など、コミュニケーションがとても重要であることを示しています。
不毛な議論に終わることなく、意見を戦わせる中で具体的な結果を出していくことが大切です。
★木星と土星は、この期間を通してスクエアを形成し「節目」を示しています。柔軟宮11度~17度前後に天体や軸がある場合、何らかの分野で拡張と縮小の調整、見直し、バージョンアップなどのタイミングとなるでしょう。
④ ノードが魚座-乙女座へ
2023年7月に牡牛座から牡羊座に移動したノースノードは、2025年1月に魚座に移動します。
ノードは人やものごとの縁の結び目であり、日食や月食にエネルギーを与えるポイントで、ノードが関わると世の中に大きな影響を及ぼすと考えられます。
牡羊座/天秤座のノードは、リーダーシップ・パートナーシップがテーマで、特に政治面でだれがリーダーに選ばれるかが注目されたように思います。
2025年1月にノードが魚座/乙女座に入ると、テーマは「奉仕」や「救済」に変わるでしょう。
魚座のノースノードは、全面的に受容し精神面で奉仕することで新たなエネルギーが入ってきます。
(魚座では海王星が運行中で、ノードは海王星の影響を拡大することが考えられます。)
また、乙女座のサウスノードは、具体的に選別し現実面で奉仕することで蓄積したエネルギーを放出します。
魚座/乙女座のノードは、全体と細部を見る、分け隔てのない共感力と最重要ポイントを選別できる実務能力のバランスがテーマになるのかもしれません。
★注目は、ノードが牡羊座0度/天秤座0度(牡羊ポイント)を通過することです。
牡羊ポイントは、有名になる、突出する、目立つなどの意味があり、人間関係について次々と芋づる式に事実(スキャンダル的な?)が明らかになるのかも。
また、牡羊座/天秤座0度は、どちらも赤緯0度にあたり、方向性の切り替えポイントとも言われています。
認められてきたことが否定されたり、規定が変更されたるなど、これまでとは風向きが変わることも考えられます。
➄ 天体の逆行/順行
・2月24日まで火星が逆行中(→蟹座17度)
・2月4日まで木星が逆行中(→双子座11度)
・1月31日まで天王星が逆行中(→牡牛座23度)
どの天体も、順行/逆行に転じるタイミング(留、天体の動きが止まって見える)は注意が必要でしょう。天体自体が順行、逆行、停滞するわけではないですが、「見かけ上」の動きが人間の判断に大きな影響を与えると考えられます。
1月31日前後、天王星が「留」の状態になります。その頃何か大きな変化があるかもしれません。
⑥ 天体の食度数の通過
この期間は、天王星、海王星が食度数に接近します。
・天王星は、この期間を通して、食度数「蠍座25度」にオポジションを形成。
天王星は、突然の、思いもよらぬ予想外のものをもたらす可能性。
・海王星は、この期間を通して、食度数「魚座25度」に合を形成。
海王星は、見かけ通りではないものごとにより惑わされる可能性。
・太陽は、12月31日~1月1日頃、食度数である「天秤座10度」に最初のスクエアを形成。
以前の食度数に太陽が再びパワーを注入し、変化のきっかけが生じるでしょう。政治や人間関係について重要な展開があるのかも。
⑦ ミッド・ポイント
次のミッド・ポイントに注目してみました。
火星=冥王星=水星/土星
- 議論・口論によるストレスや怒り
- 自分の考えに対する固執
火星と冥王星のオポジションが示す激しい怒りは、「コミュニケーションに関する制限」によって引き起こされるのかも。
自分の考えに固執せず、相手の意見にも耳を傾けるように心がける必要がありそう。
⑧ 新月のサビアン
山羊座10度(数え)のサビアンは…「手から餌をもらうアホウドリ」
アホウドリは警戒心が少なく、人間のことを恐れずにその手から餌をもらいます。自分とは異なる相手や社会と接触すること、一歩踏み出すことで、世界が広がり恩恵を受けることができるのです。アホウドリは、恐れや疑いにとらわれないオープンマインドの持ち主と言えるでしょう。
次の度数である山羊座11度(数え)のサビアンは「キジの大きな群れ」。別のグループと接点を持つと、それらは次第に共通の目的をもったグループとして拡大していきます。
山羊座が示す大きな組織も、その始まりは、「これ要る?」「欲しい、ありがとう」みたいな、他者との素直で素朴なやりとりなのかもしれません。
・・・
では、次に満月を見てみましょう。
蟹座の満月
1月14日午前7時27分、蟹座24度(数え)での満月です。
満月について
新月は「種まき」、満月は「収穫」と言われています。
新月で、月は太陽からエネルギーを受け取り、満月に向けてそれを形にし、実現させていきます。そして、満月から次の新月にかけて、月のエネルギーは空っぽになっていきます。
また、呼吸のサイクルで言うと、新月の瞬間から息を吸い込み始め、満ちた頂点である満月の瞬間に呼気に切り替えて新月に向けて吐き出しきる、とも喩えられます。
新月は「始まり」、満月は「完成と解放」。そのようなイメージで一か月を過ごしてみると、新月~満月の変化と「切り替えポイント」を体感できるでしょう。
満月チャートのポイント
今回の満月では、蟹座が示す「家族、国、共感、守る・育てる、安心、記憶」などがテーマになりそう。
蟹座は「活動宮の水サイン」。共感でつながり、テリトリーを守り、安心できる仲間を招き入れることで、結果としてファミリーが拡大していきます。
ただし、防衛心が強く働くと、異質なものを拒絶したり、排除したり、攻撃したりする傾向も。火星が合を形成する今回の満月は、そのような傾向が強くなりそう。蟹座は母を示すサインであり、何かを守るときには最強です。
満月チャートについて、次のポイントに注目してみました。
- 満月に火星が合、冥王星がオポジション、天王星と海王星が調停
- アセンダントに冥王星、ICに天王星が合
- 金星・土星の合に木星がスクエア
- ノース・ノードが牡羊座0度、海王星と合
- ミッド・ポイント
- 満月のサビアン「南に向いた太陽に照らされたところにいる女と二人の男」
① 満月に火星が合、冥王星がオポジション、天王星と海王星が調停
太陽と月のオポジションを天王星と海王星が調停して、クレイドル(ゆりかご)が形成されています。
さらに、このところ形成されている火星と冥王星のオポジションが満月に重なり、怒りや暴力、事故などの意味が強調されるかもしれません。
蟹座の満月で、攻撃に対する危機感から防衛体制を強化するなど、緊張感が高まるでしょう。
あるいは、蟹座が示すこどもや子育てに関すること、国や国土の安全や基盤づくりなど、何かを守る・築く、育てることに注目が集まりそう。
天王星(変化・革新)や海王星(夢・創造性)による調停は、緊迫したエネルギーを活用して、より良い状況へと変化させる可能性もあります。
特に、天王星は満月とタイトにセクスタイル、海王星は蟹座火星とタイトにトラインで、突然の驚くような改革や救済を示しているのかも。
地と水サインのクレイドルで、そのような組織や体制作りが具体的に進むのかもしれません。
② アセンダントに冥王星、ICに天王星が合
東京チャートでは、火星とオポジションの冥王星がアセンダントに、天王星がICに合を形成しています。
1ハウスは国民や世論、4ハウスは国土や自然災害を示していて、特に、アセンダントやIC軸に冥王星や天王星が関わり、少なからず影響があるかもしれません。
天王星は「現状打破」、冥王星は「自分を明け渡す」と考えると・・・
望む方向に向かうには、「変化」とそれを受け入れる「覚悟」が必要であることを示しているのかもしれません。
③ 金星・土星の合に木星がスクエア
現在形成中の木星と土星のスクエアに金星が関わっています。
このスクエアは、例えるならば、スキだらけになった魚座土星(水の中で形が溶ける)に、双子座木星がすかさず突っ込んで情報をゲットして拡散する、とも言えるかも。
この満月では、そこに魚座金星が関わり、愛情、共感、美的なもの、救済などの意味が加わります。
つまり、愛情や美に関することなどについて、隠されていた情報が洩れ広まるのかもしれません?
あるいは、金星をお金と考えると、お金について制限(土星)と拡大(木星)の調整が行われることも考えられます。蟹座満月で、そのお金は救済が目的かもしれません。
木星・土星は世論やルールの節目を示していると考えますが、この満月では魚座金星が示す愛情、美、救済、あるいはお金に注目が集まりそう。
④ ノースノードが牡羊座0度、海王星と合
新月の項も参照。
牡羊座0度のノース・ノードが海王星と合を形成。
海王星が牡羊ポイントのノードと合を形成し、その影響が際立ち人々を巻き込むことが考えられます。
例えば、「夢、理想、創造性、曖昧さ、境界線の喪失、犠牲と救済、詐欺、嘘、お酒、薬物、毒、海、水」などに関することを多くの人が体験するでしょう。
冥王星と天王星が軸にのっていることもあり、少し注意が必要かもしれません。
海王星は蟹座の月・火星とトラインを形成し、夢の実現へのモチベーションが高まる、自分を犠牲にしてでも何かを守る、などの傾向があるかも。
もしかしたら、自分が強いヒーローになったような気分になることも?
➄ ミッド・ポイント
次のミッドポイントに注目しました。
火星=金星/木星
- ものごとを成功させようとする
- チャンスへの期待
MC=天王星=土星/冥王星
- 困難から再び立ち上がり新しい秩序を築こうとする懸命な努力
- 損失の可能性にも関わらず攻撃する
ポジティブな気持ちで困難に立ち向かい努力する姿勢が示されています。
⑥ 満月のサビアン
蟹座24度(数え)のサビアンは…「南に向いた太陽に照らされたところにいる女と二人の男」
日当たりがよく居心地のよい場所で、他者から守られた家族的で親密な人間関係を育みます。一人の女と二人の男は、一対二という関係性ゆえに、複雑な感情・愛情の中にどっぷりと浸っていくのかもしれません。太陽がそれらの心情を温かく照らして包み込み、感情の絆でつながった共同体を守ります。
太陽の度数である山羊座24度(数え)のサビアンは「修道院に入る女」。こちらは、伝統や規律の中にどっぷりと浸っていきます。ルールに従い自分を律することで神に近づき守られるのかもしれません。
この満月では、共同体の中の、規律と感情の引っ張り合いが強調されるのでしょう。
・・・
新月が起こる山羊座は「社会」を示しています。全体を見渡して、必要なところに人や物を采配し、全体がうまく機能するようにコントロールします。
オポジションである蟹座の満月は「家族」や「共同体」を示しています。喜びや悲しみを共にするなど、共感によってつながり安心できる居場所や仲間づくりに気持ちが向かうでしょう。
山羊座新月で目標を定めて戦略的にものごとを計画したら、蟹座満月ではそれを実行します。満月には火星、天王星、海王星などが関わり、状況を変化させて誰かを助けたい、守りたい一心で、あるいは夢の実現に向けて行動するでしょう。
山羊座も蟹座も活動宮で、思いついたら即断即決、即行動となります。この満月はそれを後押しする流れがあるでしょう。
★何を守るために闘いますか?
全体の動き ~まとめ~
山羊座新月(12月31日)~水瓶座新月(2025年1月29日)までの全体の動きをまとめてみました。
月が緊張のアスペクトを形成するときを赤字で、サポート的なアスペクトを形成するときを青字で記入しています。また、その他緊張感のある期間には赤線を引いてあります。
月が出来事や感情の引き金となることについて検証してみてはいかがでしょうか。
・・・
★天王星はこの期間を通して食度数(蠍座25度)のオポジションにあり、突然の変化などの緊張感があるでしょう。
★海王星はこの期間を通して食度数(魚座25度)に合を形成し、見かけ通りではないものごとが明らかになるでしょう。
12月31日、山羊座10度(数え)での新月・・・種まき
(12月31日~1月1日、太陽が食度数に最初のスクエア)
・1月1日、水瓶座の月・冥王星(合)-火星(オポジション)
・1月3日、火星-冥王星(オポジション)
・1月3日、水瓶座の月・金星-天王星
★1月3日、金星が水瓶座から魚座へ
・1月4日~5日、魚座の月・土星-木星(スクエア)
・1月5日~6日、魚座の月・海王星-水星(スクエア)
・1月6日、水星-海王星(スクエア)
・1月6日、牡羊座の月・ノースノード-火星-冥王星
★1月6日、逆行中の火星が獅子座から蟹座に戻る
1月7日、上弦の月(牡羊座17度、数え)・・・発展
・1月7日、牡羊座の月・キロン-太陽(スクエア)
・1月8日、牡牛座の月-冥王星-火星(Tスクエア)
★1月8日、水星が射手座から山羊座へ
・1月10日、牡牛座の月・天王星-海王星-火星-冥王星(クレイドル)
・1月11日、双子座の月・木星-金星・土星(スクエア)
・1月12日、双子座の月-海王星・ノースノード
・1月13日、火星-海王星(トライン)
・1月13日、太陽-天王星(トライン)
1月14日、満月(蟹座24度、数え)・・・収穫
・1月14日、蟹座の月・火星-冥王星(オポジション)
・1月15日、金星・土星-木星(スクエア)
・1月15日、獅子座の月-冥王星(オポジション)
・1月16日、太陽-火星(オポジション)
・1月16日、獅子座の月-天王星(スクエア)
・1月18日、乙女座の月-木星-金星・土星(Tスクエア)
・1月19日、金星-土星(合)
・1月19日、乙女座の月-海王星・ノースノード-太陽・冥王星-天王星(Gトライン)
1月20日、太陽が水瓶座へ
・1月21日、太陽-冥王星(合)
・1月21日、天秤座の月・リリス-火星(スクエア)
1月22日、下弦の月(蠍座3度、数え)・・・成熟・衰退
・1月23日、蠍座の月-火星-金星・土星-天王星(カイト)
・1月24日、火星-天王星(セクスタイル)
・1月24日、水星-火星(オポジション)
・1月24日、水星-天王星(トライン)
・1月25日、射手座の月-木星-土星(Tスクエア)
・1月26日、金星・土星・海王星-火星(トライン)
・1月26日、射手座の月-金星・土星・海王星(スクエア)
・1月28日、山羊座の月-火星(オポ)-天王星-金星・土星・海王星(クレイドル)
★1月28日、水星が山羊座から水瓶座へ
★1月29日、ノースノード(平均値)が牡羊座から魚座へ
1月29日、水瓶座10度(数え)での新月・・・種まき
・・・・・
後記:
11月20日に冥王星が完全に水瓶座に入り、12月21日は冬至を迎えました。何か変化したことはありますか?私の周りでは、何かが切り替わったような、重みが軽くなって視界が開けたようなケースを見かけます。例えば、健康に関わる試練を乗り越えた、長らく停滞していたことから一歩踏み出せた、等々。自分の場合は、全く新しい分野のグループにご縁ができました。これは閉じていたコミュニケーションの扉を開くという意味で双子座木星も関係しているかも。このところ、巷では真実の暴露や権威の崩壊が相次ぎ、驚きとともに怒りを感じることも多いですが、、ある意味、禊(みそぎ)の時代と言えるかもしれません。。
それでは、引き続きよろしくお願いいたします。2025年・乙巳年も皆さまにとりまして素晴らしい年になりまように。
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