木星と冥王星の合/2020年4月天秤座の満月

2020年4月8日午前11時35分、

天秤座19度(数え)での満月です。

春分図とACとMC軸が同じ。

なので、この満月は一年間のテーマが強調されている。

さらに、満月はMC軸上で起こるので、

今年の象徴的な出来事が起こりそう。

ちなみに強調されているDC(山羊座29度)のサビアンシンボルは

『お茶の葉を読んでいる女』

これは、水瓶座と山羊座の比較で

限定された社会を広い視野から見てみること。

満月がおこるIC(蟹座17度)のサビアンシンボルは

『知識と生命に成長する微生物』

今まで自分を守ってきたものが壊れて

そこから新しい知恵が芽吹き始める。

今までのところから離れて新しい流れへ、というイメージ。

天秤座の月は、4ハウスのちょうどIC(天底)にあり、

国民や人々の生活の基盤がクローズアップされている。

牡羊座の太陽はMC(10ハウス・社会)にあり、

権威者が国民に意思を投げかけてその反応をみている。

天秤座19度のサビアンシンボルは『隠れている泥棒集団』

天秤座は何かを世の中に投げかけて

その反応で自分を確認するというサインだが、

この度数は、まだ潜伏中の活動やアイデアを表している。

泥棒たちは、大きな夢や野望を胸に抱き、

それを実現して評価され、

世の中をあっと言わせることをイメージしながら

虎視眈々と狙っている。

人々はまだ気が付かないけれど、

生活の基盤や心の安定・安心をもたらすための

常識を覆すような、大きな野望ともいえる計画が

水面下で着々と現実になりつつある、のでしょうか。

DCをピッタリとはさんで、6ハウス側に山羊座の冥王星・木星があり、

7ハウス側に水瓶座の土星と火星がある。

その対照性がおもしろい。

春分図と同様に大きなエネルギーが外交(政策)に注がれている。

6ハウス側の木星と冥王星は山羊座で

働き方や医療の分野でまだルールや枠組みを変えていく必要があることを示し、

7ハウス側の火星と土星は水瓶座で

人々は、新しいテクノロジーを使ったネットワークや人との距離感、

高い視点と助け合いの精神、自律心と忍耐が必要とされている

ことを示している。

山羊座から水瓶座へのシフトは痛手を伴うものなのかもしれない。

冥王星は、1月に土星と合を形成して、

今までの枠組みや常識に侵食し

その歪みを内側から崩落させてきた。

そして、今は、新しい社会体制に対応していくように

努力、忍耐、自主性が必要とされている。

その冥王星が、5月、6月、11月に山羊座で木星と合を形成する。

木星は時代の倫理観や雰囲気を表す。

形・骨組みを変容させた後は

その器の中味を変えていこうという感じ。

世のなかのムードが大きく変わっていきそう。

木星冥王星は6ハウスにあって

やはり、仕事、雇用、医療、衛生に関わる大きな変化。

7ハウス土星・火星に天王星がスクエアで、

突然の驚きごとがありそう。

11ハウス双子座の金星は火星とトライン。

グループでの活発なコミュニケーションが

新しい行動のスタイルについてサポートしてくれる。

魚座の水星はあと3~4日で牡羊座へ

魚座の水星は、まだ「言葉」にならない概念を表す。

今は混沌とした海のなかで、新しい言葉を生み出すために

目に見えない情報を集めている。

魚座は12サインのうち最後のサインで

総まとめとしてのエッセンスのみを取り出し

牡羊座で新しく生まれてくる。

水星は大切なメッセンジャー。

4月11~12日ころ、どんなメッセージや言葉が世にでてくるか注目してみよう。

それは、私たちの集合無意識を表しているのかも。

・・・

この満月では、AC軸(自他)とMC軸(社会ー家庭)に

太陽・月・土星という人生の骨格を示す天体と、

木星という、やはり社会の雰囲気に大きくかかわる天体、

さらに、社会を根底から変容させる「死と再生」の冥王星が

ぴたりとのっていて、とても象徴的な配置。

「冥王星は外宇宙との扉(松村先生)なので、

太陽系の外からの影響によって、

新しい世の中へと変容しつつあるのでしょう。

冥王星の影響力を考えると、

それに抗わず自分自身を変化させていくことが

賢明と思われます。

今はまだ人々に認められていないマイナーな夢や野望、アイデアが

思いを持ち続けることでいつの間にか実現して、メジャーとなりそう。

なので、同じ夢を持つグループで、実現へのシミュレーションをすると

その通りの現実が現れるのでしょう。

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